2020年6月28日日曜日

Raspberry pi 3bのthrottled=0x50000

今までまったく気にしていなかったthrottledのフラグですが、設定を確認しているとRaspberry pi 3bで異常値を示していました。

0x50000
なので
0b 0101 0000 0000 0000 0000
    | 1111 1111 11
bit | 9876 5432 1098 7654 3210
----+-------------------------
    | 0101 0000 0000 0000 0000
       | |
       | +--------------------16: under-voltage has occurred
       +----------------------18: throttling has occurred
これを見ると低電圧状態とスロットリングが発生したということです。
今まで気になってる点といえばI2Cで接続しているBME280センサーが突然アクセスできなくなり、うまく行えてるか微妙なところですが、I2Cのリセットをしても復旧せず、Raspberry piをrebootしても元に戻らない状態に陥ってしまうことがまれに発生しています。
最初はセンサー側を疑っていましたが、別のメーカー製のBME280を使用しているRaspberry pi 2bでも発生したので、Raspberry pi側の問題かな?程度に考えていました。
ただアクセス不能に陥っていた時にログなどを確認すればよかったのですが、何も考えずシャットダウンさせて、電源再投入で再起動させてしまっていて原因がさっぱりわからないままです。
throttledの異常状態になっていても、特に問題は起きていない状態なのですが、とりあえず何か調べてみようかなと、最初にdmesgを見てみることに。
pi@rasp3b:~ $ dmesg
  [    0.000000] Booting Linux on physical CPU 0x0
[    0.000000] Linux version 5.4.35-v7+ (dom@buildbot) (gcc version 4.9.3 (crosstool-NG crosstool-ng-1.22.0-88-g8460611)) #1314 SMP Fri May 1 17:41:46 BST 2020[    0.000000] CPU: ARMv7 Processor [410fd034] revision 4 (ARMv7), cr=10c5383d
[    0.000000] CPU: div instructions available: patching division code
[    0.000000] CPU: PIPT / VIPT nonaliasing data cache, VIPT aliasing instruction cache
[    0.000000] OF: fdt: Machine model: Raspberry Pi 3 Model B Rev 1.2
[    0.000000] Memory policy: Data cache writealloc
[    0.000000] Reserved memory: created CMA memory pool at 0x37000000, size 64 MiB
[    0.000000] OF: reserved mem: initialized node linux,cma, compatible id shared-dma-pool
[    0.000000] On node 0 totalpages: 241664
[    0.000000]   Normal zone: 1888 pages used for memmap
[    0.000000]   Normal zone: 0 pages reserved
[    0.000000]   Normal zone: 241664 pages, LIFO batch:63


[    8.223547] uart-pl011 3f201000.serial: no DMA platform data
[    8.300452] usb 1-1.4: set resolution quirk: cval->res = 384
[    8.302336] usbcore: registered new interface driver snd-usb-audio
[    8.318097] Under-voltage detected! (0x00050005)
[    9.220251] brcmfmac: brcmf_cfg80211_set_power_mgmt: power save enabled
[    9.891057] smsc95xx 1-1.1:1.0 eth0: hardware isn't capable of remote wakeup
[   11.056763] IPv6: ADDRCONF(NETDEV_CHANGE): wlan0: link becomes ready
[   11.967507] usb 1-1.4: reset high-speed USB device number 4 using dwc_otg
[   12.477611] Voltage normalised (0x00000000)
[   13.378331] Bluetooth: Core ver 2.22
[   13.378515] NET: Registered protocol family 31
起動時にUSB関連の初期化中に低電圧とスロットリングが発生しているようでした。

現時点でほかのRaspberry piでは発生していないので比較はできませんが、今度センサーが止まった時にでも様子を探るようにしてみましょう。

2020年6月27日土曜日

スクリプト作成時に検索していて使い勝手が悪くなってる

私は頭が悪いので、スクリプトなどを書く時に少しでも引っかかったら検索してできる限り予期しないことが起こらないようにしています。
最近は昔と違って結構見やすくて分かりやすいサイトが上位になっていて良かったのですが、広告系と思われるサイトが上位やトップに来てしまい非常に使い勝手が悪くなってきています。
初期のgoogle検索は除外サイトとか検索オプションを保存できたような気がするのですが、現時点では毎回設定する必要があるようで…バカバカ検索をかけるときにわざわざオプション指定をしたりするかといえばしないわけで、この手のアドオンが何かあるかな?と探してみると、Google Chromeなら検索エンジンの編集で細工ができるようです。
FireFoxでもできるんじゃ…と思ったら、検索エンジンがすべてアドオン扱いで微妙な状態に…昔は直接設定できたような気がするんだが…

で、さらにuBlacklistなるものがChromeならアドオンがあるっぽい!
Personal Blocklist の代替になりそうな Chrome 拡張機能を作ってみた
FireFoxのアドオンでもないかな?と検索してみると出てきました。
でも…Google系のサイトの書き換えを許可するとかちょっと怖いのでもう少し辿ってみました。
見る限り作者はChrome版と同じ方のようで、問題なさそう?

機能はgoogle検索特化型のアドオンで、検索結果画面を直接フィルタリングと加工を行っているようです。
実際に使ってみると悪くはないし、ツールボタンで表示中のサイトを直接除外対象に含めることができて使い勝手も悪くはないんです。悪くはない。
でも正直なところ、怖いですねww

仕組みとしてはフィッシングサイトにまっしぐらな感じになっているのを使うべきかどうか…

一つ二つなら-site:オプションで行けるので、検索エンジンでオプション強制形式でいいのないかな?

2020年6月18日木曜日

OpenOffice Writterもやっぱり行間がズレる

最新のLibreOfficeをアンインストールして、Apache OpenOfficeの最新のものをダウンロードしてインストールしてみました。
ウィンドウ周りをみるとWindows10以前の描画方法のままのようで、使用しているノートは文字の大きさを少し大きくしているので全体的にぼやけた感じになっています。
初期設定のフォント設定も古いままでした。
それでも全体的にLibreOfficeよりOpenOfficeの方が動作がしっかりした印象を受けました。
が、、、
結局改行させてかな文字やスペース、アルファベットを入力させると行間がLibreOfficeと同様にずれまし。
LibreOfficeとApache OpenOfficeの違いがあるのはLibreOfficeは継続する改行マークが改行した行の行間が変わったことによってずれるだけではなく、改行マークのフォントが変わってしまったのか改行マークの左側も隙間が開いた感じになったのですがApache OpenOfficeではそれは起こらなさそうでした。初期設定フォント異なるし、要因がはっきりしているわけでも無いので断定できませんが。

結論からいえば、文字入力すると行間が変わるのは仕様ってことなんでしょうね。

2020年6月15日月曜日

LibreOffice Writerを使おうかと思ったら初っ端から躓く

ちょっと整理するために図形を描いて残しておきたいと思い、LibreOfficeのWriterを使ってみようかと。

Calcは結構使っていて、印刷は使っていませんが、表計算として機能的なところはある程度信頼していたりします。マクロも言語はともかく普通に使えそうという感じ。
Writerはドキュメントを起こしてなかったのでまともに使ったことはありませんでした。
で、
新規作成。

矢印を水平に…Ctrl押しながらかな?Shift押しながらみたいだな。と、ここまでは至って普通。
アンカーが打たれて、アンカーの癖はどんな感じかな?昔のWordみたいなアホさがあるのかな?と、改行して入力してみる。表示がされないので、設定を見てもなさそうなので、ウィンドウのメニューの表示から表示された…改行マークがなんだか不揃いなんですが。
ここでものすごく不安を感じる。

まぁWordとかも結構ひどかった記憶があるし…

スタイルの表示があるので色々といじってみる。

書式設定の解除、標準のスタイル、本文…
改行だけのところにスペースを入れると、行の高さが変わって後続の位置が上にずれる。
アルファベットだと、位置はずれない。アルファベットを入力してスペースを入れても大丈夫。全角かなを入力すると、位置がずれる…

ん~なんか思った以上にダメっぽそうw

バージョンアップチェックをすると、6.3があるらしいので、ダウンロードページを開いてみると6.4.4もあるみたいなので、どうせ不安定ならと、パワーユーザー用のそちらをダウンロードしてみることに。

6.4はおそらく安定化バージョンではなさそうなのですが、それでもこの状況は変わらず。
スタイルでフォントを英文字と同じにそろえると、揃ったような雰囲気にはなるものの、スペースを入れると今度は行間が詰まって下の行が上に上がってきます。
しかも、スペースを削除しても、改行マークの大きさが微妙に異なる状態にw

何だかなぁ…ちょっといじっていきなり痒くなってきた。原因は図形矢印のアンカーが触れた行っぽいけど、図形を削除してアンカーが無い状態でもこのまま。
ちなみに、アルファベットを入力すると行間は変化しないものの、スペースを入力すると行間が詰まる。かな文字を入力すると行間が詰まってアルファベットを追加すると、行間が広がる(アルファベットの行と同じ行間に)。

と、最後にスタイルを確認すると、
そもそものサイズが違っているという事実に。
なるほどねぇ…色々と細かいところがぐちゃぐちゃになりそうな仕様になってそう。
それを踏まえて考えると、スペースの扱いはどうも2つ目のフォントを使用するようになっていて、行間がずれる感じみたいですね。良いか悪いかは別ですが。

で、サイズを揃えても、1つ目と2つ目のフォントが違うと、改行マークが混ざる…この辺はもうなんかそんな感じなんですね。

そしてもうちょっと突っ込んでいくと、この状態でアルファベットを入力してスペースを入れる場合と、アルファベットが入力されている前にスペースを挿入した場合でスペースのサイズが変わるとか難儀な仕様に…。
痛すぎるw

もう一つのOpenOfficeはこの辺の仕様は一緒なのかな?



ついで話
スクリーンショットをWindows10の標準の環境でまともに加工してみましたが、フォトでスクリーンショットの一覧が見れるのは便利でそこからPC次第ですがすぐにクリッピングしてコピー保存できるので便利だなとは思ったんですが、最初はここで保存される場所はファイル選択画面が表示されてローカルドライブのフォルダを選択して保存したんですが、次に保存したら無言でOneDriveのフォルダになったり、フォト内の表示がダブったり…溜息しか出ねぇ…

2020年6月10日水曜日

ファイルエクスプローラーで[Ctrl]+[X], [Ctrl]+[V]の動作がおかしい

ファイル整理を行うとき、結構頻繁に切り取り[Ctrl]+[X]と貼り付け[Ctrl]+[V]をキーボードショートカットを使っています。
もちろんドキュメントを書く時や、ソースを書く時には多用しますが、ファイル整理ではタイピング以上に操作ミスを犯さないために、キーボードショートカットで操作を行っています。
マウス操作を全く使わないわけではないですけど。

特にファイル整理の時は、ファイルのコピーが作られてわからなくなったり、コピーだとファイルの作成日時のタイムスタンプがコピー日付になるのを嫌がるために切り取りで移動させることが多いです。(この操作もファイル移動が不安定な状態のWindowsでは痛い目を見ることになりますがw)

で、フォルダの中に新しいフォルダを作成してから、ファイルの切り取りと貼り付けを行ったところ見慣れないエラーが表示されました。
いやいやwありえないっしょw

キーボードショートカットが選択状態になってるフォルダを無視してカレントフォルダに貼り付けようとしてるんですがw

それだけではなく、複数のファイルエクスプローラを開いた状態で、片方で切り取ったはずのファイルを切り取り貼り付けして移動したつもりが、コピーされたりと、動作おかしくね?

どちらもマウス操作はかろうじてちゃんと動作するようなので、マウス操作してしのぎましたが、なんでしょねこのバグ?仕様変更?




ちょっとだけ掘り下げて動作をよくよく見てみるとマウス操作の切り取り、貼り付けは従来通りで、キーボードショートカットを使うと色々と動作が異なっている感じがします。
キーボードショートカットの切り取りはファイル選択は選択中のものが影響されますが、貼り付け時は無視されています。マウスでフォルダを右クリックして貼り付けると影響します。この辺の細かいところでいろいろやらかしてる最中なのかも。

再確認してみると、複数のファイルエクスプローラ間の[Ctrl]+[X]で切り取って[Ctrl]+[V]で貼り付けるとちゃんと移動しました。さっきは2回やってもコピーされただけだったので、マウス操作したのですが、操作を間違えただけの勘違いなのかいまいち納得できませんが。

2020年6月3日水曜日

Windows10でVPN接続中にWifiが切断されたときに運が悪いと再起動が必要になる

どうもいい感じにVPN接続が切断されてしまうので、いろいろと原因を探っていたところ、もっと深刻な状況に。