2019年10月31日木曜日

FireHD10 Gen9

新しいFireHD8やFire7も気にはなっていたのですが、具体的な性能が向上しているわけではないので我慢していましたが、今回の第九世代FireHD10は1週間ぐらい色を悩んで予約しました。

それが今日届きました。

本体は日本では黒ばかりだったので、黒以外ということで白にしてみました。白はXperiaタブレット以来です。本体はポチっていたのですが、カバーや保護フィルムは昨日慌てて注文しました。

で、本体が先に届いたので我慢できずに開封して本体の動作確認をしてみました。
 
今回はちゃんと箱っぽい外装で保管しやすそうです。

話が少しそれてしまいますが、今回のFireHD10は数字的には2世代前となっています。第7世代のFireHD10は結果的に2台購入して発売直後に64G版を購入し、その後1年後ぐらい経ってからプライムデーのセールで32G版を購入しています。
購入理由は、自宅と実家にそれぞれ置いて手荷物を減らしたかっただけです。使用用途は主にプライムビデオですが、先日、日本でもShowモードが利用できるようになってAlexaを利用してみようかな?と思ったのですが、スマート家電に興味が無く、時計しか表示されない画面を見ても楽しい物でもなく…結局Showモードの稼働時間は2時間ぐらい?画面が消えるわけでもないし、なんかもったいない感じしかしないし。
そんな感じのAlexaライフだったのですが、先週EchoDotの投げ売りを手を出してみましたが、結局目覚ましぐらいかな。自宅の寝床の枕元には欲しい気はしますけど。

本題に戻ります。

電源を入れ立ち上がると、言語選択の後、WiFi接続となります。今まではWiFiをスキップすることができたのですが、必須となっています。Fire7とかFireHD8もそうなってるのかな?
接続した後、アカウントの入力。アマゾンデバイスはもともと何もせずに手元に届くと何もすることなしにアカウントが登録されて使えるようになるという優れたセットアップだったんですが、最近はすっかりこの辺のサービスは無くなってしまいました。

Fireのホーム画面が出てきたので、早速気になるポイントのチェック。

一番気になるのは今までのFireHD10って画面をスクロールさせている最中にタッチパネルのチャタリングが発生して意図せずタップしてしまうことが多く、UIが原因なのかデバイスが原因なのか微妙だったので早速確認してみます。
かなりチャタリングが減った感じがしますが、なくなってはなさそうです。

UI側かドライバ側、設定とかで面倒見てくれればこの辺は調節可能だと思うんですけどねぇ。

まぁ、チャタリングが減ったのは事実なので喜ばしいポイントです。

次に画面。

第7世代を2台持っていて気になったのが、後から購入したものは画面の輝度が若干黄色に偏ってる感じだった(これって俗にいう尿液晶とかいうかんじなのかな?)ので、今回はどうなんだろうなぁ?初期ロットだときれいな液晶なのかな?とか期待したのですが、外れでした。これはロットで当たりもありそうな気がします。

とりあえず手持ちの液晶は、若干黄色身を帯びている感じです。

そんな感じで触ってみたところ、設定画面回りがかなりAndroidのままのような感じになっています。しかも、なんかユーザーの切り替えもできそうですし、画面分割もできちゃいそうです。ただ、アマゾンアプリはすべて画面分割非対応になっていました。

ベースのAndroidのバージョンは明らかに上がっていてこの点も喜ばしいポイント。

ここまで触っていても、かなり快適に動いていて明らかに処理速度アップを感じますが、最近重くて落ちまくりで遊ばなくなってしまったマイクラをインストールしてみました。

まず起動が早い。最近はFire7とかFireHD8とかでしか起動させてなかった反動もあるかもしれません。

実際のプレーも表示チャンクを最大にしても重くならない感じで、かなり動作は軽くなった感じがしました。

で、夕食後にケースと保護ガラスが届いたので本体をビニールから取り出しました。
 
白ケースを必死に探したのですが、とてつもなく安いケースしかありませんでした。外観は以前のFireHD10と変わらないようなので第7世代のケースですが、安物すぎていろいろやばそうな点以外は問題なく使えそうです。

2019年10月11日金曜日

Windows10で移動ができないファイルになっていた

デスクトップに放置していたファイルを片付けようとしたところファイル移動のプログレスダイアログが表示されたままの状態に。
最初はただのファイルロックを疑ってファイルのロック状態を確認したり、リソースの利用状況や、手動で停止できそうなサービスやプログラムを片っ端から停止させたのですが、全く効果はなかった。

一回引っかかるとエクスプローラ本体がハングアウトするまでファイル移動プログレスダイアログが消えてもバックグラウンドで処理待ちとなっていてファイル操作がなにもできない状態に。

試行錯誤を繰り返した結果以下の状態に
・一読ファイル移動ができないファイルをさわるとキャンセルしても処理待ちになる。
→この処理はエクスプローラ本体を強制終了させることで解除可能。具体的な方法はログアウトが一番精神的に安全な気がする。
・ファイル移動できないファイルは見かけ上外のファイルと区別が付かない。
・ファイル移動ができないファイルの閲覧は可能。ファイル名の変更や圧縮状態の変更もできない。

ただ、エクスプローラの強制終了直後にエクスプローラが再起動直後にファイル名を変更できる。が、移動プログレスダイアログが開かれたあとは、なにもできない。

正直windows10になってエクスプローラがフリーズして再起動するとか初めて経験しました。

移動できないファイルはデスクトップに2つあり、同じ日に貼り付けた問題の無いファイルは移動しましたが、どうにも目障りなのです。

レジストリを書き換えたり、プレビューをアイコン固定にしたりと可能な限りやり尽くして最終手段のセーフモードで試してみました。

うまく行ったのはオフラインのコマンドプロプトのセーフモードでデスクトップから他のフォルダに移動させました。

ただ、移動しても通常のモードだとファイル移動ができません。

電車の中で暇つぶしがてらに検索してみると同様の人が。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/%e4%bb%b6%e3%81%ae%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%82%92/abdbd824-b002-4002-99bd-963dc3a5b6bc
この記事はロック状態で回答も追記もできませんが、おそらく同様の症状だと思われます。

そういえば通常のモードのコマンドプロンプトからは叩いてないな…