ただ、OpenWrtの配布形態のバイナリではMPEG変換がどうも行われないようなので再構築する必要がありそうです。
ですがどうもよく動作を理解していないので今のところWEB/PHPでとりあえず対応しています。
2つの環境で動作させているのですが、ルータではやはり処理能力が不足気味で画像も320×240で動作させて2FPS程度が限界のようです。(保存先をメモリーにすれば幾分早くなるのかもしれませんが必要以上のコマが必要とも思わないのでこれでいいのかなと。)
またファイル数が千単位に膨れ上がるとターミナルやSAMBA接続で厳しくなっているので今のところ月別のディレクトリの中にさらに日ごとに分けて保存するようにしています。
部屋で監視させているとだいたいこれで毎日2000~4000枚のJpeg画像が生成されています。
保存形態は当初から大体このような形で大丈夫かな?と言った程度です。(MPEG運用になればまた違った形になるかもしれませんが。
ざっとした雛形は1日で出来上がったのですが細かいところでいろいろと欲が出てきていていまのところサムネイル用の画像を作成させるかどうかで仕様を悩んでいるところです。
ppBlogで実感していたのですが、どうもルータに画像処理を行わせるとどうしても処理が重すぎてどうにもならない様でどうしたものかと。
PHPで画像ファイルを扱うのは非常に簡素化されているので工夫するにしても差ほど変わらないだろうというのが今のところの感触です。
たった320×240の画像から160×120のサムネイル画像(原画自体がサムネイルじゃないかと思いますけど(笑))を生成するのに処理してるのがわかるぐらい待たされました。
画像のリサイズを行う方法は2つあり、一つは全ピクセル情報をつかってのリサンプリングしリサイズを行う方法。もう一つは単純にピクセルを間引いてリサイズを行う方法。
WindowsXPのころからこの様な処理はどちらにしてもほとんどがハードウェアなどで処理されたりCPU自体の処理能力の向上によって体感速度はあまりかわらないものなのですが、ルータでは明らかに前者よりも単純に間引いてリサイズするほうが処理時間が短く済みます。
出来上がった画像は当然不自然にはなりますが処理時間とのトレードオフと考えれば十分考える余地があります。(このへんの処理もppBlogで手を加えると処理時間が短くサクサク動くようになるのかも?とかちょっと目論んでいますがどうなることやら(笑))
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