2017年9月4日月曜日

China Post経由でようやく到着

一週間かからずに届くかも?と期待していましたがようやく到着しました。
出荷報告は翌日にあったのですが、China Postの伝票情報が表示されず正直不安でしたが六日経った一昨昨日ぐらいにようやく伝票状況が確認できて、9/1に空輸されている状況。
少し不安は減ったものの手元に届くまで内心不安でした(笑)

アマゾンの商品紹介の説明は以下のようになっていました。

説明:
BME280は、PCB上にはんだ付けされています。圧力および温度だけではなく、このセンサーは、湿度を測定することができます。これは、両方のI2Cを使用し、SPIインタフェース(3、4線式SPIをサポートしています)
仕様:
電源電圧:1.8 - 5V DC
インターフェース:I2C(最大3.4MHz)、SPI(最大10 MHz)
動作温度範囲:-40~+85°C
動作湿度範囲: 0-100%
圧力範囲:300-1100 hPa
温度解像度:0.01°C
湿度解像度:0.008%
圧力解像度:0.18Pa
温度精度:+-1°C
湿精度:+-3%
圧力精度:+-1Pa
I2Cアドレス:
SDO LOW:0x76
SDO HIGH:0x77
パッケージは以下を含みます:1* BME280大気圧センサの温度湿度センサーブレイクアウト
早速夕食後に半田ごてを温めてピンを付けました。裏表どちらにピンを向けるか悩みましたが、結局キット付属のVCC GNDの並びと同じになるように文字印刷面を表にしました。(チップが載せられてる面が裏になる)

BME280のチップユニットだったらどれもほとんど同じだと思っていましたが、手元のGY-BME280はピン数は6本ですが3つのジャンパーは無し。これといったデータシートが無いので検索してブログを見たところ(http://www.instructables.com/id/Connect-Your-RaspberryPI-to-the-BME280-Temperature/)VCC GMD SCL SDAピンを普通にI2C接続すれば使えそうなのでそのようにしてそのままつなげてみました。

GNDを接続して、SCLとSDAをそれぞれ接続して最後にVCCを3.3Vへ接続。電源切ってませんが、コマンドを叩いたところ認識されてそうです。

本来は電源落とした方がいいと思うし、いままではやってたのですけど…

pi@rasp3b:~ $ sudo i2cdetect -y 1
     0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  a  b  c  d  e  f
00:          -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 3f
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- -- 77
pi@rasp3b:~ $ sudo i2cdetect -y 1
     0  1  2  3  4  5  6  7  8  9  a  b  c  d  e  f
00:          -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 3f
40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- --
70: -- -- -- -- -- -- 76 77

この状態でBMP180とBME280

pi@rasp3b:~ $ sudo python bme280.py
temp : 26.34  ℃
pressure : 1016.79 hPa
hum :  51.92 %
pi@rasp3b:~ $ sudo python bmp180.py
Chip ID     : 85
Version     : 2

Temperature :  26.5 C
Pressure    :  1018.61 mbar

湿度誤差は不明なものの、温度のチップ間誤差は0.16度。しばらくしてからもう一度チェックしてみると、

pi@rasp3b:~ $ sudo python bme280.py
temp : 26.82  ℃
pressure : 1016.78 hPa
hum :  50.70 %
pi@rasp3b:~ $ sudo python bmp180.py
Chip ID     : 85
Version     : 2

Temperature :  26.5 C
Pressure    :  1018.52 mbar
pi@rasp3b:~ $ sudo python bme280.py
temp : 26.51  ℃
pressure : 1016.86 hPa
hum :  51.54 %
pi@rasp3b:~ $ sudo python bmp180.py
Chip ID     : 85
Version     : 2

Temperature :  26.5 C
Pressure    :  1018.53 mbar

連続して2回づつ動かしたところBME280の方がシビアというかブレ幅が大きい感じがします。
どちらにしても十分信頼できそうな値を出力しています。
BME280はもう一つ購入しているので気が向いたときに刺しなおして様子を見てみたいと思っています。

今回キットに付属していて気になっているのがロジックレベル変換器というものが入っているのですが、これで5V入力のセンサーでもデータの電圧を変えることができるのかな?

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