2024年2月3日土曜日

ELECOM Bluetooth Keyboard TK-FBP102

使用頻度はかなり低かったのですが、使用していて一部の入力が不安定になってしまったので別のキーボードを購入し、このキーボードは箱に縞って暇なときに分解してみようかと放置しておきました。

症状としては一部のキー入力が不安定だったと記憶しています。

ようやく分解してみたところ内部構造はいたってシンプルなものでした。

小さなベースとなるIF基盤にBluetoothコントローラーが亀の子状態で乗せられたものがあるだけで、ぱっと見壊れそうな部品はありません。

通信が不安定になった記憶はないので、あるとすれば基板上のハンダ不良によるクラックかキーボードコネクタや接続ケーブル不良による故障しかなさそうです。

気になったのは、キーボードから直接伸びているシート状のフラットケーブルがやけにベコベコで組み立て以前に何かに挟まれた形跡がありました。

とはいえ切断しているほどダメージはなさそうです。単に遊びを吸収する為の折り曲げでしょうか?こんな折り目は見たことはないのでよくわかりません。

とりあえずスマホで内部を撮影し、基盤とキーボードのコネクタを取り外してからしっかりと差し込みなおしてから組み立てなおしました。

どの程度入力が不安定だったか確認するために電池を入れて動かしてみると…問題なさそうな…

かみ合わせの爪がかなりしっかりしていて分解時に苦労したのですが、くみ上げ時にも結構苦労しました。組み立てる前に爪を少し削っても良かったかも…と組み立て終わってから後悔しましたが。

ネジが特殊なY字なので分解が少々厄介でしたが、数年前にY字ドライバーを購入し未使用だったものをようやく使うことができました。

この状態でしばらくようすを見ることにします。

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