Android Studioが2.1になり、動作がかなり軽くなりました。そこから致命的なセキュリティーホールのために2016/05/17に2.1.1へのアップデートがメールでも告知されました。
その間主だったアプリのメンテナンスは行っていませんでした。最近AnalyticsがFirebaseへ移行するとか何とかのアナウンスもあり、少しメンテナンスを行ってみました。
Android Nの影響もありSDK Toolsのパッケージがかなりアップデートされていてかなり覚悟
しつつ、まずは空の新規のアプリケーションを作成してgradleなどのバージョンを一致させてゆきました。
Androidプロジェクト自体の大きなファイル配置の変更はなかったようで形は何とかなりましたが、きっかけとなったFirebaseへの移行を行うためにplay-service 8.3.0ベースのものを一気に9.0.0へアップしつつFirebaseへの対応を行いました。
build.gradleを触っているので同期をを行いつつ作業しましたが、どうしてもうまくbuildができなかったのでAndroid Studioの再起動やbuildフォルダをいったん削除してようやくapkが作成されるようになりました。
Android Studio 2.1ではFirebaseを含んでいるものはそのままではインスタントランできないようでPreviewバージョンのものにアップしなければならないようなので、インスタントランは考えないことに(笑)
Firebaseのことをあまり知らなかったのですが、今回のGoogle I/Oで正式なアナウンスがあったようで、いままでplay-serviceをほぼ置き換えるものとなっているようですね。Analytics関連はimportするパッケージが完全に切り替わっているのに対し、AdMobではimportするパッケージがそのままだったり(今後変更されるのかな?すでに変わっていて、今までのものが使えるだけなのかな?)ちょっとまだ混乱しそうです。
まだイベントなど組み込んでいない状態ですが、出来上がったapkのファイルサイズを比べると、今まで1MByte程度のものが1.9MByteにまで一気に膨れ上がってしまいました。
ある程度は仕方がないとは思いつつ、ファイルサイズはもっと小さくなるように設計してほしい気がします。
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