昨日、放置していたデスクトップの電源を入れたところ、Windows Updateが1年3カ月ぶりに実行されました。更新が終わるまでは設定画面の文字化けが激しかった状態で「こんなこともあったよなぁ」と少し懐かしく感じてました。
ディスプレイドライバなどが同時に更新され落ち着いたところに
Cumulative Update for Windows 10 Version Next (10.0.19025.1052)(KB4531955)
と言う更新プログラムがなかなかインストールが終わらなく、しかも結構なディスクアクセスがあるようで重い…。そして「インストールに失敗しました - 0x80092004」エラーです。
Insiderの設定はスローなので起動できなくなるような致命的なエラーはあまり発生しない状態だと思っていましたが、今朝ログイン画面手前で画面がブラックアウトし、マウスカーソルだけ動かせる状態でほかの操作がほぼ不能に陥ってしまいました。
Windows10は何度か正常起動できないと自動的に回復メニューに移行するので最悪はハードリセットを何度か繰り返せばいいかな?と安易に考えながらしばらく放置しましたが何も変わらず。
何故かキーボードからSleepが行えたり、Powerボタンが反応したりしましたが、Windowsロゴの起動画面が表示されその後ブラックアウトは変わらず。マウスカーソルまで表示されなくなりハードリセットをしたところ起動するようになりました。
Windowsログを見る限りBTHUSBが低電力をサポートしていないというエラーしかなかったので原因は不明。
アプリでいくつか不要そうなものを削除してみましたが結局このエラーは解決しませんでした。
あと、スタートメニューに ms-resourceで始まる文字が12個ぐらい並んでます。この問題修正は手作業で行う必要があった気がする…面倒だ。
2019年11月25日月曜日
2019年11月12日火曜日
画面分割ができない
先日発売された第九世代のFireHD10ですが、当初は■のタスク切り替えボタンを長押しすることで画面分割ができそうな雰囲気だったので結構期待していたのですが、アップデートによってこの機能はなかったことになったようです。
長押しすることによって画面分割ができそうな雰囲気があっただけで、ポップアップ表示で「画面分割が行えません」的な表示が行われるだけで、画面分割ができたアプリはなかったし、開発者モードを有効にして、開発者向けオプションの「アクティビティをサイズ変更可能にする」を有効にしても画面分割が行えたアプリはありませんでした。
正直なところAndroidで画面分割を試した程度しか使っていないので実害はありませんけど、残念なところです。
今日画面を開いたら昨日11日に自動アップデートがあって、一つのコンポーネントが更新されていて気づけば「News」というアプリが増えてました。起動してみましたが、エラーが表示されるだけの状態でした。
機能すれば暇つぶしにはなりそうです。
長押しすることによって画面分割ができそうな雰囲気があっただけで、ポップアップ表示で「画面分割が行えません」的な表示が行われるだけで、画面分割ができたアプリはなかったし、開発者モードを有効にして、開発者向けオプションの「アクティビティをサイズ変更可能にする」を有効にしても画面分割が行えたアプリはありませんでした。
正直なところAndroidで画面分割を試した程度しか使っていないので実害はありませんけど、残念なところです。
今日画面を開いたら昨日11日に自動アップデートがあって、一つのコンポーネントが更新されていて気づけば「News」というアプリが増えてました。起動してみましたが、エラーが表示されるだけの状態でした。
機能すれば暇つぶしにはなりそうです。
2019年10月31日木曜日
FireHD10 Gen9
新しいFireHD8やFire7も気にはなっていたのですが、具体的な性能が向上しているわけではないので我慢していましたが、今回の第九世代FireHD10は1週間ぐらい色を悩んで予約しました。
それが今日届きました。
本体は日本では黒ばかりだったので、黒以外ということで白にしてみました。白はXperiaタブレット以来です。本体はポチっていたのですが、カバーや保護フィルムは昨日慌てて注文しました。
で、本体が先に届いたので我慢できずに開封して本体の動作確認をしてみました。
今回はちゃんと箱っぽい外装で保管しやすそうです。
話が少しそれてしまいますが、今回のFireHD10は数字的には2世代前となっています。第7世代のFireHD10は結果的に2台購入して発売直後に64G版を購入し、その後1年後ぐらい経ってからプライムデーのセールで32G版を購入しています。
購入理由は、自宅と実家にそれぞれ置いて手荷物を減らしたかっただけです。使用用途は主にプライムビデオですが、先日、日本でもShowモードが利用できるようになってAlexaを利用してみようかな?と思ったのですが、スマート家電に興味が無く、時計しか表示されない画面を見ても楽しい物でもなく…結局Showモードの稼働時間は2時間ぐらい?画面が消えるわけでもないし、なんかもったいない感じしかしないし。
そんな感じのAlexaライフだったのですが、先週EchoDotの投げ売りを手を出してみましたが、結局目覚ましぐらいかな。自宅の寝床の枕元には欲しい気はしますけど。
本題に戻ります。
電源を入れ立ち上がると、言語選択の後、WiFi接続となります。今まではWiFiをスキップすることができたのですが、必須となっています。Fire7とかFireHD8もそうなってるのかな?
接続した後、アカウントの入力。アマゾンデバイスはもともと何もせずに手元に届くと何もすることなしにアカウントが登録されて使えるようになるという優れたセットアップだったんですが、最近はすっかりこの辺のサービスは無くなってしまいました。
Fireのホーム画面が出てきたので、早速気になるポイントのチェック。
一番気になるのは今までのFireHD10って画面をスクロールさせている最中にタッチパネルのチャタリングが発生して意図せずタップしてしまうことが多く、UIが原因なのかデバイスが原因なのか微妙だったので早速確認してみます。
かなりチャタリングが減った感じがしますが、なくなってはなさそうです。
UI側かドライバ側、設定とかで面倒見てくれればこの辺は調節可能だと思うんですけどねぇ。
まぁ、チャタリングが減ったのは事実なので喜ばしいポイントです。
次に画面。
第7世代を2台持っていて気になったのが、後から購入したものは画面の輝度が若干黄色に偏ってる感じだった(これって俗にいう尿液晶とかいうかんじなのかな?)ので、今回はどうなんだろうなぁ?初期ロットだときれいな液晶なのかな?とか期待したのですが、外れでした。これはロットで当たりもありそうな気がします。
とりあえず手持ちの液晶は、若干黄色身を帯びている感じです。
そんな感じで触ってみたところ、設定画面回りがかなりAndroidのままのような感じになっています。しかも、なんかユーザーの切り替えもできそうですし、画面分割もできちゃいそうです。ただ、アマゾンアプリはすべて画面分割非対応になっていました。
ベースのAndroidのバージョンは明らかに上がっていてこの点も喜ばしいポイント。
ここまで触っていても、かなり快適に動いていて明らかに処理速度アップを感じますが、最近重くて落ちまくりで遊ばなくなってしまったマイクラをインストールしてみました。
まず起動が早い。最近はFire7とかFireHD8とかでしか起動させてなかった反動もあるかもしれません。
実際のプレーも表示チャンクを最大にしても重くならない感じで、かなり動作は軽くなった感じがしました。
で、夕食後にケースと保護ガラスが届いたので本体をビニールから取り出しました。
白ケースを必死に探したのですが、とてつもなく安いケースしかありませんでした。外観は以前のFireHD10と変わらないようなので第7世代のケースですが、安物すぎていろいろやばそうな点以外は問題なく使えそうです。
それが今日届きました。
本体は日本では黒ばかりだったので、黒以外ということで白にしてみました。白はXperiaタブレット以来です。本体はポチっていたのですが、カバーや保護フィルムは昨日慌てて注文しました。
で、本体が先に届いたので我慢できずに開封して本体の動作確認をしてみました。
今回はちゃんと箱っぽい外装で保管しやすそうです。
話が少しそれてしまいますが、今回のFireHD10は数字的には2世代前となっています。第7世代のFireHD10は結果的に2台購入して発売直後に64G版を購入し、その後1年後ぐらい経ってからプライムデーのセールで32G版を購入しています。
購入理由は、自宅と実家にそれぞれ置いて手荷物を減らしたかっただけです。使用用途は主にプライムビデオですが、先日、日本でもShowモードが利用できるようになってAlexaを利用してみようかな?と思ったのですが、スマート家電に興味が無く、時計しか表示されない画面を見ても楽しい物でもなく…結局Showモードの稼働時間は2時間ぐらい?画面が消えるわけでもないし、なんかもったいない感じしかしないし。
そんな感じのAlexaライフだったのですが、先週EchoDotの投げ売りを手を出してみましたが、結局目覚ましぐらいかな。自宅の寝床の枕元には欲しい気はしますけど。
本題に戻ります。
電源を入れ立ち上がると、言語選択の後、WiFi接続となります。今まではWiFiをスキップすることができたのですが、必須となっています。Fire7とかFireHD8もそうなってるのかな?
接続した後、アカウントの入力。アマゾンデバイスはもともと何もせずに手元に届くと何もすることなしにアカウントが登録されて使えるようになるという優れたセットアップだったんですが、最近はすっかりこの辺のサービスは無くなってしまいました。
Fireのホーム画面が出てきたので、早速気になるポイントのチェック。
一番気になるのは今までのFireHD10って画面をスクロールさせている最中にタッチパネルのチャタリングが発生して意図せずタップしてしまうことが多く、UIが原因なのかデバイスが原因なのか微妙だったので早速確認してみます。
かなりチャタリングが減った感じがしますが、なくなってはなさそうです。
UI側かドライバ側、設定とかで面倒見てくれればこの辺は調節可能だと思うんですけどねぇ。
まぁ、チャタリングが減ったのは事実なので喜ばしいポイントです。
次に画面。
第7世代を2台持っていて気になったのが、後から購入したものは画面の輝度が若干黄色に偏ってる感じだった(これって俗にいう尿液晶とかいうかんじなのかな?)ので、今回はどうなんだろうなぁ?初期ロットだときれいな液晶なのかな?とか期待したのですが、外れでした。これはロットで当たりもありそうな気がします。
とりあえず手持ちの液晶は、若干黄色身を帯びている感じです。
そんな感じで触ってみたところ、設定画面回りがかなりAndroidのままのような感じになっています。しかも、なんかユーザーの切り替えもできそうですし、画面分割もできちゃいそうです。ただ、アマゾンアプリはすべて画面分割非対応になっていました。
ベースのAndroidのバージョンは明らかに上がっていてこの点も喜ばしいポイント。
ここまで触っていても、かなり快適に動いていて明らかに処理速度アップを感じますが、最近重くて落ちまくりで遊ばなくなってしまったマイクラをインストールしてみました。
まず起動が早い。最近はFire7とかFireHD8とかでしか起動させてなかった反動もあるかもしれません。
実際のプレーも表示チャンクを最大にしても重くならない感じで、かなり動作は軽くなった感じがしました。
で、夕食後にケースと保護ガラスが届いたので本体をビニールから取り出しました。
白ケースを必死に探したのですが、とてつもなく安いケースしかありませんでした。外観は以前のFireHD10と変わらないようなので第7世代のケースですが、安物すぎていろいろやばそうな点以外は問題なく使えそうです。
2019年10月11日金曜日
Windows10で移動ができないファイルになっていた
デスクトップに放置していたファイルを片付けようとしたところファイル移動のプログレスダイアログが表示されたままの状態に。
最初はただのファイルロックを疑ってファイルのロック状態を確認したり、リソースの利用状況や、手動で停止できそうなサービスやプログラムを片っ端から停止させたのですが、全く効果はなかった。
一回引っかかるとエクスプローラ本体がハングアウトするまでファイル移動プログレスダイアログが消えてもバックグラウンドで処理待ちとなっていてファイル操作がなにもできない状態に。
試行錯誤を繰り返した結果以下の状態に
・一読ファイル移動ができないファイルをさわるとキャンセルしても処理待ちになる。
→この処理はエクスプローラ本体を強制終了させることで解除可能。具体的な方法はログアウトが一番精神的に安全な気がする。
・ファイル移動できないファイルは見かけ上外のファイルと区別が付かない。
・ファイル移動ができないファイルの閲覧は可能。ファイル名の変更や圧縮状態の変更もできない。
ただ、エクスプローラの強制終了直後にエクスプローラが再起動直後にファイル名を変更できる。が、移動プログレスダイアログが開かれたあとは、なにもできない。
正直windows10になってエクスプローラがフリーズして再起動するとか初めて経験しました。
移動できないファイルはデスクトップに2つあり、同じ日に貼り付けた問題の無いファイルは移動しましたが、どうにも目障りなのです。
レジストリを書き換えたり、プレビューをアイコン固定にしたりと可能な限りやり尽くして最終手段のセーフモードで試してみました。
うまく行ったのはオフラインのコマンドプロプトのセーフモードでデスクトップから他のフォルダに移動させました。
ただ、移動しても通常のモードだとファイル移動ができません。
電車の中で暇つぶしがてらに検索してみると同様の人が。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/%e4%bb%b6%e3%81%ae%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%82%92/abdbd824-b002-4002-99bd-963dc3a5b6bc
この記事はロック状態で回答も追記もできませんが、おそらく同様の症状だと思われます。
そういえば通常のモードのコマンドプロンプトからは叩いてないな…
最初はただのファイルロックを疑ってファイルのロック状態を確認したり、リソースの利用状況や、手動で停止できそうなサービスやプログラムを片っ端から停止させたのですが、全く効果はなかった。
一回引っかかるとエクスプローラ本体がハングアウトするまでファイル移動プログレスダイアログが消えてもバックグラウンドで処理待ちとなっていてファイル操作がなにもできない状態に。
試行錯誤を繰り返した結果以下の状態に
・一読ファイル移動ができないファイルをさわるとキャンセルしても処理待ちになる。
→この処理はエクスプローラ本体を強制終了させることで解除可能。具体的な方法はログアウトが一番精神的に安全な気がする。
・ファイル移動できないファイルは見かけ上外のファイルと区別が付かない。
・ファイル移動ができないファイルの閲覧は可能。ファイル名の変更や圧縮状態の変更もできない。
ただ、エクスプローラの強制終了直後にエクスプローラが再起動直後にファイル名を変更できる。が、移動プログレスダイアログが開かれたあとは、なにもできない。
正直windows10になってエクスプローラがフリーズして再起動するとか初めて経験しました。
移動できないファイルはデスクトップに2つあり、同じ日に貼り付けた問題の無いファイルは移動しましたが、どうにも目障りなのです。
レジストリを書き換えたり、プレビューをアイコン固定にしたりと可能な限りやり尽くして最終手段のセーフモードで試してみました。
うまく行ったのはオフラインのコマンドプロプトのセーフモードでデスクトップから他のフォルダに移動させました。
ただ、移動しても通常のモードだとファイル移動ができません。
電車の中で暇つぶしがてらに検索してみると同様の人が。
https://answers.microsoft.com/ja-jp/windows/forum/all/%e4%bb%b6%e3%81%ae%e5%a4%89%e6%9b%b4%e3%82%92/abdbd824-b002-4002-99bd-963dc3a5b6bc
この記事はロック状態で回答も追記もできませんが、おそらく同様の症状だと思われます。
そういえば通常のモードのコマンドプロンプトからは叩いてないな…
2019年9月29日日曜日
FireHD10 Unbrick
約1週間が過ぎ、時間ができたのですこし本腰を入れてみました。
参考になるというかそのものの手順が
https://forum.xda-developers.com/hd8-hd10/orig-development/unlock-fire-hd-10-2017-suez-t3913639
に書いてあり、今回私の最悪の文鎮化状態の場合は、コメントの#2でUnbrickと書かれている場所から始める必要があります。
Unbrickで必要なものは、xdaでも書かれていますが、
・Linuxベースの環境
・Usbケーブル
・基板上でショートさせるためのジャンパ線か何か
・FireHD10の分解するためにコーキングナイフかピックとか
・FireHD10の基盤を取り外すためのトルクスドライバ(サイズはT4)
・ハックするためのいくつかのファイル
以上です。
分解手順は(https://bunkai.biz/fire-hd-10)に記載されていますが、思った以上に苦労しました。
原因はピックを使ったことだとは思いますが、補足事項としてスピーカーの部分はクッションがあるので、差し込む際にはスピーカーの穴が開いている部分は差し込まない方が良いということ。差し込むためにはかなり薄くないと差し込みにくいのと、じっさいに爪を外す際にはそれなりの力が必要なので、何種類か厚さを用意して外した方がよさそうです。実際にカバーを外すには、ふちの部分だけでなく、少し内側にも爪があるので、適度に加減しながら開けることになりました。手持ちのピック3枚をダメにするつもりで無理をして使ってみましたが、一番薄いピックは結構ガタガタになっちゃいました。
分解は完全に分解する必要はなく、バッテリーのコネクタを抜いた後は、ディスプレイケーブルを外し、フロントとリアのカメラを外してネジを外せばマザーボードがひっくり返せました。
両手しかないので、必要な個所をなんとか片手でショートさせてもう片方の手でUSBコネクタをRaspberry piに差し込む必要があるのでそれなりに練習してから、スクリプトを実行させてみました。
先週はエラーで落ちていた部分がすんなりと進み、スクリプトが一時停止しました。
第一関門突破です。
これ以降はショートさせる必要がないので外してから、スクリプトを継続させます。
全体的に書き換えられていますが、残念なことに途中でストップしました。
ストップしたら再実行すればオッケー見たいなことが書かれているし、ショートさせる必要もないっぽいので、再度実行しましたが…スクリプトはエラーで終了しました。
ショートさせるのが失敗していてもエラーで終了するだけなので、手順としては
1 マザーボード側のUSBを接続
2 ターミナルでスクリプト(sudo ./bootrom-step.sh)を実行。
3 SDカードのスロットの金属と基板上のポイントをしっかり確実にショート状態にする。
4 Raspberry piへUSBの接続
という感じがお勧めです。
2度目は最後まで書き込めたので、マザーボードを戻してハード的に一通り戻しました。
蓋まで戻すと面倒そうなのでこの状態で実際に動かしてみると…画面に電池のマークが表示されるようになりました。
一週間放置したので、おそらくひたすらリブートし続けて電池がスッカラカンになってしまったのだと思います。
一歩前進したのでしばらく充電してみます。
しばらくすると、起動音も出るようになりamazonのロゴが表示され画面の下にはHacked Fastbootとの表示が。
これで少し前進しました。
電源ボタンを押して電源を入れなおしてみると、リカバリーメニューも表示されました。
ただ、画面の下にはバッテリーが低下してるので
E:Battery level is too low to perform update or factory reset.
の表示が。さらに充電することにしました。
今回はroot化したり、カスタムするのが目的ではないので充電後試しにこのままファクトリーリセットをかけてみることにしました。
するとfireロゴが表示され、初期画面が表示されるようになりました。言語選択後、そのままwifi接続なし、アカウントなしで起動し、バージョンを確認したところ
5.6.4.0(636558520)
となっていました。
636558520は先週サイトロードしたバージョンだと思うので、問題なさそうなのでこの状態で使い始めることにしました。
気になる点としては文鎮化した原因がアップデートに起因するということ。ストレージのフラッシュメモリーがダメになりつつあるのかもしれないし、もっと根本的な部分かもしれないので、しばらくはおとなしく使って様子を見ようと思います。
やっぱり動画を見るにはこのぐらいのサイズがちょうどいいのを実感しました。
ただ、日本国内向けのFireHD10はなくなるんじゃないか的な書き込みを見かけたのでかなり残念な気がします。Showモードがついた段階で機能的にEchoとバッティングして、値段的にEchoよりFireHD10の方が有利になってしまって販売戦略的には無くしたがってるような気はします。
参考になるというかそのものの手順が
https://forum.xda-developers.com/hd8-hd10/orig-development/unlock-fire-hd-10-2017-suez-t3913639
に書いてあり、今回私の最悪の文鎮化状態の場合は、コメントの#2でUnbrickと書かれている場所から始める必要があります。
Unbrickで必要なものは、xdaでも書かれていますが、
・Linuxベースの環境
・Usbケーブル
・基板上でショートさせるためのジャンパ線か何か
・FireHD10の分解するためにコーキングナイフかピックとか
・FireHD10の基盤を取り外すためのトルクスドライバ(サイズはT4)
・ハックするためのいくつかのファイル
以上です。
分解手順は(https://bunkai.biz/fire-hd-10)に記載されていますが、思った以上に苦労しました。
原因はピックを使ったことだとは思いますが、補足事項としてスピーカーの部分はクッションがあるので、差し込む際にはスピーカーの穴が開いている部分は差し込まない方が良いということ。差し込むためにはかなり薄くないと差し込みにくいのと、じっさいに爪を外す際にはそれなりの力が必要なので、何種類か厚さを用意して外した方がよさそうです。実際にカバーを外すには、ふちの部分だけでなく、少し内側にも爪があるので、適度に加減しながら開けることになりました。手持ちのピック3枚をダメにするつもりで無理をして使ってみましたが、一番薄いピックは結構ガタガタになっちゃいました。
分解は完全に分解する必要はなく、バッテリーのコネクタを抜いた後は、ディスプレイケーブルを外し、フロントとリアのカメラを外してネジを外せばマザーボードがひっくり返せました。
両手しかないので、必要な個所をなんとか片手でショートさせてもう片方の手でUSBコネクタをRaspberry piに差し込む必要があるのでそれなりに練習してから、スクリプトを実行させてみました。
先週はエラーで落ちていた部分がすんなりと進み、スクリプトが一時停止しました。
第一関門突破です。
これ以降はショートさせる必要がないので外してから、スクリプトを継続させます。
全体的に書き換えられていますが、残念なことに途中でストップしました。
ストップしたら再実行すればオッケー見たいなことが書かれているし、ショートさせる必要もないっぽいので、再度実行しましたが…スクリプトはエラーで終了しました。
ショートさせるのが失敗していてもエラーで終了するだけなので、手順としては
1 マザーボード側のUSBを接続
2 ターミナルでスクリプト(sudo ./bootrom-step.sh)を実行。
3 SDカードのスロットの金属と基板上のポイントをしっかり確実にショート状態にする。
4 Raspberry piへUSBの接続
という感じがお勧めです。
2度目は最後まで書き込めたので、マザーボードを戻してハード的に一通り戻しました。
蓋まで戻すと面倒そうなのでこの状態で実際に動かしてみると…画面に電池のマークが表示されるようになりました。
一週間放置したので、おそらくひたすらリブートし続けて電池がスッカラカンになってしまったのだと思います。
一歩前進したのでしばらく充電してみます。
しばらくすると、起動音も出るようになりamazonのロゴが表示され画面の下にはHacked Fastbootとの表示が。
これで少し前進しました。
電源ボタンを押して電源を入れなおしてみると、リカバリーメニューも表示されました。
ただ、画面の下にはバッテリーが低下してるので
E:Battery level is too low to perform update or factory reset.
の表示が。さらに充電することにしました。
今回はroot化したり、カスタムするのが目的ではないので充電後試しにこのままファクトリーリセットをかけてみることにしました。
するとfireロゴが表示され、初期画面が表示されるようになりました。言語選択後、そのままwifi接続なし、アカウントなしで起動し、バージョンを確認したところ
5.6.4.0(636558520)
となっていました。
636558520は先週サイトロードしたバージョンだと思うので、問題なさそうなのでこの状態で使い始めることにしました。
気になる点としては文鎮化した原因がアップデートに起因するということ。ストレージのフラッシュメモリーがダメになりつつあるのかもしれないし、もっと根本的な部分かもしれないので、しばらくはおとなしく使って様子を見ようと思います。
やっぱり動画を見るにはこのぐらいのサイズがちょうどいいのを実感しました。
ただ、日本国内向けのFireHD10はなくなるんじゃないか的な書き込みを見かけたのでかなり残念な気がします。Showモードがついた段階で機能的にEchoとバッティングして、値段的にEchoよりFireHD10の方が有利になってしまって販売戦略的には無くしたがってるような気はします。
2019年9月22日日曜日
FireHD10 brick
さっきまでプライムビデオを見てそのまま放置していたFireHD10が、気づいたら画面にリカバリーメニューが表示されていました。
このような経験がないので嫌な予感しかしませんが、考えられるのは自動アップデートで失敗したぐらいしか考えられません。
リブートしたり、ワイプしたり、出荷時の状態にしたりと、やれることはやりつくしたのですが、何をしても画面に起動時のAmazonロゴの表示が一瞬消えたあと、再度表示されしばらく経ってからリカバリーメニューが表示される状態に陥りました。
リカバリーメニューから工場出荷状態にしてもダメとなってしまったので、正当にやれそうなことからやり始めました。
アマゾンから最新のイメージをダウンロードしてリカバリーメニューから行えるサイドロードでfireHDへ流し込んでみます。
注意点としては、FireHD10のバージョンより古いバージョンを入れると文鎮化するっぽいのですが、公式ページからダウンロードすれば問題ないはず…
C:\>adb.exe sideload update-kindle-40.6.3.6_user_636558520.bin
* daemon not running; starting now at tcp:5037
* daemon started successfully
Total xfer: 2.00x
このあと自動的に画面が暗転したのか、リカバリーメニューから再起動させたのか、覚えていませんが、その後はなにをやっても画面が点灯する事はなくなりました。
完璧な文鎮化です。
新しいFireHD10が出てきそうな雰囲気ですが、最近のFireシリーズはスペックアップがほとんど無く、マイナーアップデートばかりですが、ちょっと期待したいところ。
ですが、目の前の文鎮となったものは主にプライムビデオ再生機として使っていて、古いFireHD8を代用してみましたが、アレクサのハンズフリーが無いのと、画面の解像度が低いのと小さいのとでちょっともやもやが止まらず、もう少し何とかならないかと試すことにしました。
検索して気づくのは、日本語ソースの情報が少なく、この手のサイトはxdaぐらいしか情報がなさそうだったこと。
いやな予感しかしませんが、目の前の(ry
現行のFireHD10のGen7はカバーを開けずにusb接続だけでrootがとれる状態の様なのですが、一番の問題はリカバリーメニューも死んでいるためにSoCのバックドアを利用するしか無さそうということ。FireHD10はMTKのSoCを採用しているので、それ系の方法で攻めることができそうなのがわかりました。
このバックドアを利用する一般的な方法はバッテリーを外した状態からゴニョゴニョする様なのですが、windowsで確認したところなんとなくusb接続までは確認できました。
windows10ではそれまでドライバをどこかから入手する必要があった様ですが、現行の10では別途用意する必要はありません。
が、そこから先に進めず途方に暮れることに。
原因がwindows10のドライバなのか、文鎮なのか不明なために、気が済むまで様子を見ました。ドライバを強制的に入れたりもしてみました。
結論としてはFireHD10の第七世代機はSoCのバックドアをハード的に制限しているということが書かれている記事を見かけました。
とりあえずここまでで、電源投入からWindows10とFireHD10をUSB接続してスクリプトを実行してデバイスとしてMTKのUSB接続(MediaTek PreLoader USB VCOM Port)までは確認できました。
しかしこれ以上何とかするためにはWindowsではなくLinuxベースの環境が必要となりそうです。
幸いにもUSBがついている環境としてRaspberry piが絶賛稼働中なのでそれを利用することにしました。
最初はまったく上手く行かず、USBの接続すらできない状態だったのでかなり悩んだのですが、接続したRaspberry piが、ターミナルで開いているものではなく、別の部屋のRaspberry piだったという…。
そんなに大変なセットアップではないのですが、面倒なので移動して接続するとあっさりとハンドシェイクまで無事確認できました。
ただ、そこからが全く進まず、やはりハード的に細工しないとこれ以上は無理そうな感じでした。
時間も無くなり、これ以上はいったんあきらめることにしました。
このような経験がないので嫌な予感しかしませんが、考えられるのは自動アップデートで失敗したぐらいしか考えられません。
リブートしたり、ワイプしたり、出荷時の状態にしたりと、やれることはやりつくしたのですが、何をしても画面に起動時のAmazonロゴの表示が一瞬消えたあと、再度表示されしばらく経ってからリカバリーメニューが表示される状態に陥りました。
リカバリーメニューから工場出荷状態にしてもダメとなってしまったので、正当にやれそうなことからやり始めました。
アマゾンから最新のイメージをダウンロードしてリカバリーメニューから行えるサイドロードでfireHDへ流し込んでみます。
注意点としては、FireHD10のバージョンより古いバージョンを入れると文鎮化するっぽいのですが、公式ページからダウンロードすれば問題ないはず…
C:\>adb.exe sideload update-kindle-40.6.3.6_user_636558520.bin
* daemon not running; starting now at tcp:5037
* daemon started successfully
Total xfer: 2.00x
このあと自動的に画面が暗転したのか、リカバリーメニューから再起動させたのか、覚えていませんが、その後はなにをやっても画面が点灯する事はなくなりました。
完璧な文鎮化です。
新しいFireHD10が出てきそうな雰囲気ですが、最近のFireシリーズはスペックアップがほとんど無く、マイナーアップデートばかりですが、ちょっと期待したいところ。
ですが、目の前の文鎮となったものは主にプライムビデオ再生機として使っていて、古いFireHD8を代用してみましたが、アレクサのハンズフリーが無いのと、画面の解像度が低いのと小さいのとでちょっともやもやが止まらず、もう少し何とかならないかと試すことにしました。
検索して気づくのは、日本語ソースの情報が少なく、この手のサイトはxdaぐらいしか情報がなさそうだったこと。
いやな予感しかしませんが、目の前の(ry
現行のFireHD10のGen7はカバーを開けずにusb接続だけでrootがとれる状態の様なのですが、一番の問題はリカバリーメニューも死んでいるためにSoCのバックドアを利用するしか無さそうということ。FireHD10はMTKのSoCを採用しているので、それ系の方法で攻めることができそうなのがわかりました。
このバックドアを利用する一般的な方法はバッテリーを外した状態からゴニョゴニョする様なのですが、windowsで確認したところなんとなくusb接続までは確認できました。
windows10ではそれまでドライバをどこかから入手する必要があった様ですが、現行の10では別途用意する必要はありません。
が、そこから先に進めず途方に暮れることに。
原因がwindows10のドライバなのか、文鎮なのか不明なために、気が済むまで様子を見ました。ドライバを強制的に入れたりもしてみました。
結論としてはFireHD10の第七世代機はSoCのバックドアをハード的に制限しているということが書かれている記事を見かけました。
とりあえずここまでで、電源投入からWindows10とFireHD10をUSB接続してスクリプトを実行してデバイスとしてMTKのUSB接続(MediaTek PreLoader USB VCOM Port)までは確認できました。
しかしこれ以上何とかするためにはWindowsではなくLinuxベースの環境が必要となりそうです。
幸いにもUSBがついている環境としてRaspberry piが絶賛稼働中なのでそれを利用することにしました。
最初はまったく上手く行かず、USBの接続すらできない状態だったのでかなり悩んだのですが、接続したRaspberry piが、ターミナルで開いているものではなく、別の部屋のRaspberry piだったという…。
そんなに大変なセットアップではないのですが、面倒なので移動して接続するとあっさりとハンドシェイクまで無事確認できました。
ただ、そこからが全く進まず、やはりハード的に細工しないとこれ以上は無理そうな感じでした。
時間も無くなり、これ以上はいったんあきらめることにしました。
2019年2月4日月曜日
Zenphone3maxでoreoアップデート後ムービー録画ができなくなった
先日アップデートが配布され使用していましたが、カメラアプリでの動画が録画できなくなっていました(;´Д`)
インストールされてるカメラ系アプリはカードボードカメラぐらいしかなかったので、グーグルカメラでもインストールしようと思ったのですが、機種がだめなのか、oreoなのがだめなのか、インストールボタンが表示されす…
他の人は今どうしてるのかなぁ?
おとといぐらいにAndroidでカメラ撮影してる人が画面真っ暗になって撮影できなくなって困ってたのですが、その時の状況に似てるかも。その人も撮影時に動画モードに切り替わって写せなくなったのかな😅
インストールされてるカメラ系アプリはカードボードカメラぐらいしかなかったので、グーグルカメラでもインストールしようと思ったのですが、機種がだめなのか、oreoなのがだめなのか、インストールボタンが表示されす…
他の人は今どうしてるのかなぁ?
おとといぐらいにAndroidでカメラ撮影してる人が画面真っ暗になって撮影できなくなって困ってたのですが、その時の状況に似てるかも。その人も撮影時に動画モードに切り替わって写せなくなったのかな😅
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