2022年10月8日土曜日

Windows11→Windows10へ 一つは元に戻せた。

Windows11で結構実害が出てきたので、主に使用しているネットブックをWindows10に戻そうと設定画面を見ていたら、開いたときは押せる状態だったはずのボタンがほかの画面へ遷移している最中に押せなくなっていた…

残念。(あとから復元ポイントを確認したら以前の復元ポイントは無くなっていた。問題があったときに戻せるように少し余裕を持っていたはずなのにサイズも小さくなってるような…)

回復させるまでの時間は10日と言うことなので、2つめにアップデートしたPCを慌てて回復させて戻しました。

回復させる時間は予想していたより短く、それだけ更新されたファイルが少なかったのだろうと予想できます。 

回復後に問題が発生したのは、Windows11へのアップデート時にOneDriveで自動で強制的に同期化されてしまったフォルダが影響を受けました。

もともとOneDriveでフォルダの同期は行っていなかったPCなのですが、Windows11へアップデートした時にデスクトップなど主要なフォルダが同期化されてしまいました。ファイルの消滅が怖かったので一切触らないようにしていました。しかし回復させると同期化されたフォルダは同期化させる前に存在したファイルも含めてクライアント側は削除されてしまうようです。(同期化されてOneDrive上に存在するファイルだけかもしれませんが少なくともデスクトップのファイルはすべて消えてしまいました。)

 

私から伝えたいことはただ一つ。

Windows11は全く問題がないという記事を鵜呑みにしてはいけません。

低レベルの部分でのバグがいまだに残っているのでUI以上に深刻な問題を発生するリスクが確実に高まります。

表面上は綺麗になっている感じがしますが、実用に耐えるだけのテストは行われていない感じを受けました。特に、エラー発生後などのイレギュラー処理に関してどのようにリカバリーされるのか未知数です。エラー後のリカバリー処理がまともじゃないので被害がでかくなります。

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