2015年3月24日火曜日

Firefoxの検索バーが色々と使い物にならない

Firefoxの更新を続けて既に 36.0.4 になりました。
36からの内部的な変更でプラグインの対応が必要なものが多い感じがしています。

そんなFirefox 36.0 ですが、動作もどんどん処理が肥大化していて全体的なパフォーマンスが劣化している感じも受けます。

中でも一番困っているのが検索バーです。
いつの頃からか検索文字列もアドレスバーに入力すると行われる形になっていますが、それでもやはり検索欄はアドレスバーとは別にあることの便利さと、見た目的な安心感から検索バーを使っています。

そんな検索バーですがどうもドロップダウンコンボボックスがカスタマイズされ見た目が少し派手になりました。
見た目だけで、正直デザインとしては最低です。
そもそも検索エンジンをコロコロ変える必要性はありません。
さらに検索エンジンの設定をコロコロ変える必要性もありません。

もっといえば、使っていない検索エンジンの表示なんてアイコンさえ見たくはありません。

そんなことのために、これだけの表示エリアを犠牲にした上でバグまでてんこ盛りです。

Windowsコンポーネントはそれじゃなくても付け焼刃の対応でちょっとでも凝った動作をさせようとするとフォーカスなどは簡単に崩れて行きます。フォーカスが崩れると入力方法が変ってくるのはもちろんですが、マウス操作も考慮すると非常に厄介な問題に発展します。

ちょっと触っているだけで単語の区切りや一度検索した後に一部を選択状態にしようとマウス操作をするとクリック行為が空振りしたり、上手く反転させることが出来ません。

まったくもって改悪です。見た目も下品ですし。検索エンジンの設定で削除して減らしても画面上は大して変りませんでした。

アドレスバーと検索バーを兼用させた場合の最大の問題点は、検索した語句が残らないというのが一番の問題です。
手探りで検索する時に検索後にページを切り替えてしまうと元の検索語句を消失してしまい別の検索を行うのに上手くできなくなります。
その為にもアドレスバーと検索バーは一つにまとめることは私が使う上では不可能です。

ただスマホやタブレットなど画面が小さい場合は検索バーがあることによって画面が占有されることのほうがストレスを感じるのは事実なので、要はデザインということですね。

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