すでにWindows 8.1でアンインストールパッチも含まれているため該当するパッチは念のため除外しました。
しっかしWindowsUpdateの画面はなんともいえないですねぇ。
Windows Vistaだとオプション扱いの数も別に出てきているのは好感が持てるのですが、タイトル表示が「Internet Explorer 9 の累積的なセキュリティ更新プログラム」以外は中身がわからない。
番号表示がされているのでそこで追いかけるしかないのですが、どこかに更新内容一覧なり纏まっててくれるんでしょうかね?
あ、定番の「悪意のあるソフトウェア削除ツール」は判別できるかな…。
開始させると、Windows Update同意書が表示されました。
悪意のあるソフトウェアの削除ツール - 2015 年 3 月 (KB890830)
マイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項
MICROSOFT WINDOWS MALICIOUS SOFTWARE REMOVAL TOOL
本マイクロソフト ライセンス条項 (以下「本ライセンス条項」といいます)は、お客様とMicrosoft Corporation(「以下「マイクロソフト」といいます)との契約を構成します。以下の条項を注意してお読みください。本ライセンス条項は、上記のソフトウェアおよびソフトウェアが記録された媒体 (以下総称して「本ソフトウェア」といいます) に適用されます。また、本ライセンス条項は、以下の本ソフトウェアに関連するマイクロソフト製品に、別途固有のライセンス条項が付属していない場合には、これらの製品にも適用されるものとします。
• 更新プログラム
• 追加物
• インターネットベースのサービス
• サポート サービス
なお、これらの製品に別途固有のライセンス条項が付属している場合には、当該ライセンス条項が適用されるものとします。
本ソフトウェアを使用することにより、お客様は本ライセンス条項に同意されたものとします。本ライセンス条項に同意されない場合、本ソフトウェアを使用することはできません。
以下に説明するように、一部の機能を使用することにより、インターネットベースのサービスにおけるお客様の情報を収集することにお客様が承諾されたものとします。
お客様が本ライセンス条項を遵守することを条件として、お客様には以下が許諾されます。
1. インストールおよび使用に関する権利。お客様は、任意の数の本ソフトウェアの複製を、マイクロソフト オペレーティング システム ソフトウェアの有効なライセンス取得済みの複製を実行しているお客様のデバイスで使用することができます。マイクロソフト オペレーティング ソフトウェアのエディションおよびバージョンは、www.support.microsoft.com/?kbid=890830 に記載されてます。
2. インターネットベースのサービス。マイクロソフトは、本ソフトウェアについてインターネットベースのサービスを提供します。マイクロソフトは随時このサービスを変更または中止できるものとします。
a. インターネットベースのサービスに関する承諾。本ソフトウェアの以下の機能は、インターネットを介してマイクロソフトまたはサービス プロバイダのコンピュータ システムに接続します。接続が行われる際、個別に通知されない場合もあります。お客様は、この機能を解除することや、この機能を使用しないようにすることもできます。この機能の詳細については、www.support.microsoft.com/?kbid=890830をご覧ください。この機能を使用することで、お客様はマイクロソフトがこれらの情報を収集することをご了承されたものとします。 マイクロソフトがこれらの情報を利用してお客様を特定したり、お客様に連絡したりすることはありません。
i. コンピュータ情報。以下の機能はインターネット プロトコルを使用しており、お客様の IP アドレス、オペレーティング システムの種類、ブラウザの種類、使用している本ソフトウェアの名称およびバージョン、ならびに本ソフトウェアをインストールしたデバイスの言語コードなどのコンピュータ情報を適切なシステムに送信します。マイクロソフトは、お客様にインターネットベースのサービスを提供するためにこれらの情報を利用します。
• 悪意のあるソフトウェアの削除。本ソフトウェアは実行前に、www.support.microsoft.com/?kbid=890830 に定期的に更新および掲載されている特定の悪質なソフトウェア (「マルウェア」といいます) がお客様のデバイスにインストールされていないか自動的に確認し、インストールされていた場合はお客様のデバイスから削除します。お客様のデバイスでのマルウェアの確認時に、検出されたすべてのマルウェア、検出に関連する特定の情報、マルウェアの確認中に発生したエラー、およびマイクロソフトが本製品および他のマイクロソフト製品とサービスを改善するのに役立つお客様のデバイスに関するその他の情報に関する報告がマイクロソフトに送信されます。これらの報告に含まれる情報を使用してお客様を特定したり、お客様に連絡したりすることはありません。お客様は、本ソフトウェアの報告機能を www.support.microsoft.com/?kbid=890830 に記載されている手順に従って無効にすることができます。詳細については、http://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=113995 に記載されている Windows 悪意のあるソフトウェアの削除ツールのプライバシーに関する声明をご参照ください。
3. ライセンスの適用範囲。本ソフトウェアは許諾されるものであり、販売されるものではありません。本ライセンス条項は、お客様に本ソフトウェアを使用する限定的な権利を付与します。マイクロソフトはその他の権利をすべて留保します。適用される法令により本ライセンス条項を超える権利が付与される場合を除き、お客様は本ライセンス条項で明示的に許可された方法でのみ本ソフトウェアを使用することができます。お客様は、本ソフトウェアに組み込まれた使用方法を制限する技術的制限に従うものとします。以下の行為は一切禁止されています。
• 本ソフトウェアの技術的な制限を回避する方法で利用すること
• 本ソフトウェアをリバースエンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルすること
• 本ライセンス条項で規定された以上の数の本ソフトウェアの複製を作成すること
• 第三者が複製できるように本ソフトウェアを公開すること
• 本ソフトウェアをレンタル、リース、または貸与すること
• 本ソフトウェアまたは本ライセンス条項を第三者に譲渡すること
• 本ソフトウェアを商用ホスティング サービスで使用すること
4. バックアップ用複製。お客様は、本ソフトウェアのバックアップ用複製を 1 部作成することができます。お客様は、本ソフトウェアを再インストールするためにのみその複製を使用することができます。
5. ドキュメント。お客様の内部ネットワークを正規にアクセスできる方は、内部的な参照目的に限り、ドキュメントを複製して使用することができます。
6. 輸出規制。本ソフトウェアはアメリカ合衆国および日本国の輸出に関する規制の対象となります。お客様は、本ソフトウェアに適用されるすべての国内法および国際法 (輸出対象国、エンドユーザーおよびエンドユーザーによる使用に関する制限を含みます) を遵守することに同意されたものとします。詳細については www.microsoft.com/japan/exporting をご参照ください。
7. サポート サービス。本ソフトウェアは何ら保証のない現状有姿のまま瑕疵を問わない条件で提供されるため、サポート サービスは提供いたしません。
8. 完全な合意。本ライセンス条項、ならびに追加物、更新プログラム、インターネットベース サービス、およびサポート サービスに関する使用条件は、本ソフトウェアおよびサポート サービスについてのお客様とマイクロソフトとの間の完全なる合意です。
9. 準拠法。
a. 日本。お客様が本ソフトウェアを日本国内で入手された場合、本ライセンス条項は日本法に準拠するものとします。
b. 米国。お客様が本ソフトウェアをアメリカ合衆国内で入手された場合、抵触法に関わらず、本ライセンス条項の解釈および契約違反への主張は、アメリカ合衆国ワシントン州法に準拠するものとします。消費者保護法、公正取引法、および違法行為を含みますがこれに限定されない他の主張については、お客様が所在する地域の法律に準拠します。
c. 日本及び米国以外。お客様が本ソフトウェアを日本国及びアメリカ合衆国以外の国で入手された場合、本ライセンス条項は適用される地域法に準拠するものとします。
10. 法的効力。本ライセンス条項は、特定の法的な権利を規定したものです。お客様は、国によっては、その他の権利を有する場合があります。また、お客様が本ソフトウェアを取得された第三者に関する権利を有する場合もあります。本ライセンス条項は、お客様の国の法律がその法律に基づく権利の変更を許容しない場合、それらの権利を変更しないものとします。
11. 免責。本ソフトウェアは "現状のまま" ライセンス供与されます。お客様は、本ソフトウェアの使用に関するリスクを負うものとします。マイクロソフトは他の明示的な保証は一切いたしません。本ライセンス条項が変更できないお客様の地域の法令による追加の消費者の権利が存在する場合があります。法律上許容される最大限において、商品性、特定目的に対する適合性、非侵害性に関する黙示の保証については一切責任を負いません。
12. 救済手段および責任の制限および除外。マイクロソフトおよびその供給者の責任は、700 円を上限とする直接損害に限定されます。その他の損害 (派生的損害、逸失利益、特別損害、間接損害、および付随的損害を含みますがこれらに限定されません) に関しては、一切責任を負いません。
この制限は、以下に適用されるものとします。
• 本ソフトウェア、サービス、第三者のインターネットのサイト上のコンテンツ (コードを含みます) または第三者のプログラムに関連した事項
• 契約違反、保証違反、無過失責任、過失または不法行為 (適用法で許可されている範囲において)
マイクロソフトがこのような損害の可能性について知っていた場合または知り得た場合も、この制限は適用されます。上記の制限または除外は、一部の国では付随的、派生的、およびその他の損害の免責、または責任の制限を認めないため、適用されない場合があります。
なんかね…もう最近この手のドキュメントの意義が全くわからない。
インストールして様子見ましょうかね、ため息しか出ませんが。
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