2015年10月26日月曜日

Tegra NOTE 7復活

Tegra NOTE 7がOTAアップデートで5.1にアップデートしてから正直全体的なもっさり感が強くアップデートは嬉しかったものの、さすがに限界を感じていました。

どうしてこの記事に行き着いたのか不明ですが、検索時はロック画面からのスリープの時間がどのように決定されているのかが知りたくて検索していました。

Android 5.1以降にNexus 7、Nexus 5がもたつく場合の改善策。原因は「OK Google」かも

「OK Google」なんて正直試したもののまともに使ったことはありません。
例えばキッチンで両手が濡れているときに
「OK Google」
で電源が入って子供や旦那の利用している交通機関の運行状況や作っている料理にもう一品追加するときのメニューのヒントやレシピが検索できれば便利かもしれません。

未来的だしカッコいいですけど、実際にやったことのある人とかいるんでしょうかね?(笑)

そんな使ってないOK Googleなんて正直無くなったって全く困りません。しかもほとんどゲーム端末と化しているタブレットならなおさら使わないんじゃないでしょうか。

NEXUS 9の6.0は設定画面に「Google」とか当然のようにありますが、5.1の時は「Google設定」というアプリ起動のアイコンが並んでいました。この辺のカスタマイズは販売メーカーの方針によるとは思います。
Tegra NOTE 7ではアプリ一覧に「Google設定」というアイコンもまさに「設定」と同じ形のものがありますのでそちらから設定画面を開きます。


そして思いっきり無効にしてやりましたとも。

マルチユーザーの場合はすべてのユーザーで無効にする必要があるようですが、その効果はメインユーザーを変えただけでも効果が出始めました。
もちろんすべてのユーザーの設定を無効にしてみると絶大な効果が現れました。

例えば、

ロック画面の解除のあとのもっさり感。
ホーム画面のボタンや、設定画面を開いたときのもっさり感。
アプリ一覧を表示しようとナビゲーションバーの□をタップした後のもっさり感。

もっさりと一言で言い表していますが、そもそも画面タップの表示効果が出るのもかなり鈍いし、実際に切り替わるまでに数秒から数十秒待たされます。
もっさり感はあるもののアプリが起動してしまえばほとんど問題はないのですが、アプリの切り替わりはもっさりどころか「落ちた?」と言わんばかりの反応の悪さとなっていて、Tegra NOTE 7を思いっきりブン投げてしまった人もいるのではないでしょうか?(笑)

それが、「OK Google」を無効にしただけでなんとKitKat4.4の頃のTegra NOTE7に戻ってしまいました。
メインメモリーが1Gしかなく、5.xへのアップデート前にかなり気になっていたのですが、実際のところ消費メモリーは4.4でも5.1でもあまり変わっていません。それでも最近はウィジェットを泣く泣く削ってみたり、Tegra の標準のアプリを強制終了させたり無効化できるものは無効化したりやれることはやっていたのですが、それでも抜本的に改善する気配はなく、かなりあきらめてしまっていましたが、今回のこれでばっちりです。

そもそもこの「OK Google」を無効にしてもマイクアイコンが出ている画面でマイクをタップすれば音声認識はしてくれるので、ほとんど実害はありません。

あとTegra NOTE 7の独特な画面がオフになるときのテレビ画面のような消失効果が復活してもらえると嬉しいかなとはとても思っています。

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