アマゾンの配達と比べると段違いで遅いですが、予定通りに行われました。
早速開封してAndroidの設定を行いました。
SIMカードは別途送付になるためにまだWifiで動かしているだけなので、一番気になる回線状況や正確な消費電力量がはっきりしませんが、消費電力は電源ボタンでスリープしている状態だと本当にほとんど消費しません。
電波状況により左右されてしまう部分ではありますが、さすがAndroid 5と言ったところでしょう。
開封後電源を入れてみると電池残量は８８％程度。そこから夕食前からセットアップを行い寝るまでの間充電する必要はありませんでした。
就寝前に一応充電を行いましたが朝には問題なく満充電になりました。
今回も引き継ぎはほとんど行わず不要なアプリと使用しているアプリとを区別しながらインストール。ゲームの移行なども必要に応じて行いました。
その間に気づいた点としては、日本語入力が独自のものがプレインストールされており、Google日本語入力が入っていませんでした。内臓メモリーのアクセスがいままで触っている中でダントツで速い感じがします。メーカーやキャリアのアプリ、ホーム画面が入っているのは私にとっては正直邪魔でしたが、ある程度素の状態に近い形まで持って行けてはいます。この辺のアレンジはやはり海外メーカーの方が上手いんじゃないかと思います。
使用中の消費電力に関してはまだまだ未知数ながらも、長距離移動でナビを動かしても問題はなさそうなレベルだと思われます。
端末として一番気になるのが実は発熱量でした。
シャープ製の端末は触ったことが無かったのですが、ゲームアプリを動かした感触だと暖かくはなるものの熱く感じる部分はありませんでした。
本体の大きさは、想定していたよりも小さく感じました。今使っているものとサイズはほぼ一緒なのですが、本体の丸みの効果がかなり高いです。
実際に使用する上ではオマケの手帳型ケースに入れて使う予定なのですが、ケースに入れるとかなり厚めになってしまいました。触り心地等は問題ないのですが蓋を折り返して使う感じではないようでどうしようかと悩みどころです。
好みが出るのでハードケースのオマケの方がよかったかも。
そのまま撮影したときには解像度やざらざらした感じがあったのであまりよくないかもとすぐに感じました。実際に撮り比べてみると、輪郭が若干甘めな気がします。（ファイル圧縮とはまた違った部分）白とびも自然な感じではありますが、結構出ている感じです。
色味は日本人ウケを狙った青みが強いです。飯マズ写真になりそうな気配（笑）
あと、解像度が高くなると後処理を行っているのか処理が完了するまで時間が結構かかりました。個人的にはファイルの補正は個別に行えればリアルタイムで行う必要はないように感じるのですが…。このへんの実装はGoogleのカメラアプリの実装方法が良いと思います。
（これはあくまでも付属のカメラアプリで撮影したときの感想です。）
（今まで使っていたファーウェイの端末は、２年以上前の端末とはいえ、Androidのバージョンが上がってもおそらく現在でも通用する端末だと思います。そのぐらい完成度というかスペックが高かったのだと思います。）
イングレスをプレーするのに欠かすことのできないGPS機能ですが、いまのところものすっごくよい感度です。 試しにGPSのみにしてポジショニングを行ってみましたが家の中でも１５秒程度で位置が確定されています。これも所有している端末のなかで群を抜いてずば抜けた速さでした。
本体スピーカーはモノラルっぽい感じですが、持ってませんが、BluetoothヘッドフォンはApt-x対応で早くもApt-x対応のヘッドフォンが欲しくなりました。
全体的な感想としては、バランス的にとてもよく、現時点でだれが使ってもそれなりに満足できる端末になっていると思います。
とはいうものの、ストレージ容量が本体で16GとなっているのとCPUやGPUが全体的に低め。なのでMHXRのような比較的描画が重たいものではフレームレートが落ち、カクついている感じを受けます。
画面解像度が高くはないのでマシンパワーが高くなくても通常操作は問題ありませんし、動画なども普通に見れました。
ハイスペック端末と比べるとどうしても見劣りはするものの、稼働時間を考えるとこのあたりのバランスがいいのかもしれません。
実際にSIMを刺し実際に使ってからまた気が向いたら記事にするかも？
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