2015年11月11日水曜日

TensorFlow

2015/11/10にGoogleからライブラリが新たに公開されたそうです。

いったいどういうものなのか非常に興味があります。



早速検索してみるとすでにサンプルを動かしたりしている日本語のページがヒットしました。
Googleの公開した人工知能ライブラリTensorFlowを触ってみた
言語的にはフォトンパイソンやC++が使えるようです。

フォトンパイソンというと私の手持ちの環境でインストールされているのはRaspberry Piぐらいしかありません(笑)
しかも全く知らないので便利そうかなぐらいとしか。Blengerがたしかフォトンパイソンで組まれてたような?
というぐらいしか知りません。

TensorFlowの利点としてはUIがWebベースになっているようなところなのかな?

昔々の話ですが、学生時代にPCベース(Windows3.1だったような2だったような?)のテレビ会議システムということでAT互換機を見たことがあるのですが、大層な本体はあくまで見せかけで、実際の仕組みは単にアナログ映像をPC画面にはめ込む仕組みがあるだけでした。

しかしその製品?のすごいところは当時の技術でそれ相応の形に仕上がっていたというのがいまだに驚きます。
いまでこそUSBカメラで映像と音声をPCに取り込みインターネット越しでお互いに通話が可能ですが、当時アナログをリアルタイムでデジタル変換し、そのデータをPCでリアルタイムで取り扱うことは物理的に不可能でした。解像度をアイコンぐらいのサイズにすれば可能かもしれませんが(笑)
(いや、それはそれで面白いかも(笑))
そもそもVGA256色程度の写真を取り込むだけでも静止画程度でした。

それを思い起こすと、今回のオープンソース化は喜ばしい反面、まだまだ人工知能ライブラリがまったく不完全であることの現れなのかもしれません。

中身がどうあれ、過去の人工知能言語と言われていた(正確には論理記述言語)Prologとは比べ物にならないぐらい実用的なのだとは思います。

これ以上開発の余地がなくて解き放たれたのか、まったく使い物にならないから解き放たれたのか、それともほかの意図があって解き放たれたのかはわかりません。

が、非常に興味があるネタです。

2 件のコメント:

  1. フォトンじゃなくてパイソンじゃないですかね?w

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  2. パイソンって発音するんですね(;´・ω・)
    全く周りに発音する人が居ないのでかなりやばいです(笑)

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