部屋とか監視カメラはあまり面白くないので空が映るようにセットして試しに撮影開始。
余ってたのは投げ売りされてて購入したOrbitAF。入手したのはもう10年ぐらい前になるかな?秋葉原の〇フマップで、怪しい感じで投げ売りされててつい2つ購入したもの。Windowsで使う分には普通に使えるのですが、v4l2仕様で扱おうとするとかなりパラメータが減っていて、なんとなく投げ売りされていた原因はそこなのだろうと。
ただ、何らかの方法でファームウェアの更新ができればワンチャンあるような気はしてて期待を持ちつつw
そんなOrbitを窓辺に設置してタイムラプスをオンに。
motionでこの機能を使うのはRaspberry piでは初めてだったのですが、普通に撮れますね。最初は1分間隔で撮影していたのですが、30fpsだと1時間で2秒にしかならないので30秒程度に。
天候が曇りだったというのもありますが、数日前に記事にしたカメラとは違って問題なく屋外でも撮影可能でした。やはりセンサー周りが違うということでしょう。ただ古いので、暗いと極端にfpsが低下します。
怪しいOrbitですが、motionのバージョンが上がって少しトラッキングの駆動が行える感じにはなってたのですが、かるくパラメータをいじった感じだと無反応でした。なので、水平状態の撮影に。
試しの状態のままなので何の調整もせずに撮影した感触としてはまずまずといったところ。
ビットレートとかどんな感じで扱われているのか全く不明ですが、半日程度で15M程度?30Mぐらいあれば1日行ける感じだったので迷わずtmpfsで。SDカード上だとかなり更新し続けることになりそうで怖いですね…
カメラを複数台繋げている感じで撮影していたのですが、ここで色々な問題が浮上してきました。
- イベント起動させて録音している部分にタイムラプスを機能させるとイベント起動されるようになってしまうこと。
- 今まで綺麗にイベントが予想通りに起動される感じだったのですが、それが乱されるようになること。
一番痛かったのが、起動時にon_event_startがイベント番号1で実行された後、別のカメラのモーション検知によるイベント番号も1で呼び出されるという点。
もうなんだろう。イベント番号って何?みたいな感じ。
スクリプト的には動画の録画と同時にマイクから録音しているわけですが、タイムラプスも動画という位置づけの様で録画の開始スクリプトがキックされるように。録画の終了時も同様。 結局この辺はイベント起動スクリプトでトリガー要因を判断することが必要になりました。
イベントの発生順序の矛盾は、今まではざっくりとした形としてon_event_startから始まってon_movie_start、on_picture_save、on_movie_endが実行されていて最後にon_event_endとなっていたのですが、タイムラプスを有効にした後は、on_event_endの後にon_movie_endやon_picture_saveが実行されるように。
Webcontrolで手動でイベント開始と停止を短い時間で行うとon_picture_saveもon_event_endの後になるという。
ある程度は吸収できそうですが、抜本的には様子を見るしかないかなと言うところ。
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