2022年4月7日木曜日

motionで音を拾えるように

motionで音も拾うように設定し始め、複数の環境で試していました。

最初にいじり始めたのは、busterベースのもので、これにはmotionと温度ロガーが動いているもので、四苦八苦しながら何度目の挑戦かわかりませんが、motionでようやく音の録音までまともになりました。
問題があるとすれば、WebCamからの画像が640x480程度で10FPS程度が限界になっていることと、モーションを拡張パイプで外部のコマンドを実行する場合、動作が不安定になるのかon_event_endの処理が失敗することが多発し、うまく行くときと行かないときの処理の切り分けが出来なかった。
motionのビルトインffmpegであれば、失敗することもなくなった。

残りの環境はstretchしかなくmotionのバージョンも結構古めでしたが、残りの2台は何の問題もなく音の録音が出きるように。

次にRaspberry pi 2Bで設定を行った。個人的に信頼性の低いbuffalo製のWebCamでカメラのマイクが反応せず、音声ファイルは作成されるものの無音のファイルに。
マイクのボリュームミキサーや指定可能なパラメータを設定しても音が拾えなかったので、ハードウェアが原因で音が拾えないのかもと、あきらめて他の設定を行いつつ、何回か無音で録画された後に突然音も記録されるように。屋内用のWebCamを雨はかからないながらも屋外で使い続けて数年…5年以上稼働し続けているかもしれない。音が鳴り始めた原因は不明。motionのパラメータを変更し、メモリ消費量やデータ転送量を減らすように変えたのが原因かも?

他の物も今までWebCamのマイクを動作させたことはなかったが、ハード的に問題も無いようで問題なく録音が行えて順調に完了できたのだが…そこから原因不明のエラーがでて録音が一切通らなくなりました。

原因不明ながら、エラー内容から、apt updateなどでドライバが置き換わってそこからエラーになってしまったようです。

今後の対応は一つはそのまましばらく放置で、もう一つはosのアップデートをする事にしました。




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