2011年7月30日土曜日

usb 1-1: device descriptor read/64, error -71

今までは特定のUSBのみこのエラーが発生していたように感じていたが、どうも起動時にUSBを差し込んでいるとこのエラーが発生することが多々あります。

ehci_hcd: USB 2.0 'Enhanced' Host Controller (EHCI) Driver
ar71xx-ehci ar71xx-ehci: Atheros AR91xx built-in EHCI controller
ar71xx-ehci ar71xx-ehci: new USB bus registered, assigned bus number 1
ar71xx-ehci ar71xx-ehci: irq 3, io mem 0x1b000000
ar71xx-ehci ar71xx-ehci: USB 2.0 started, EHCI 1.00
usb usb1: configuration #1 chosen from 1 choice
hub 1-0:1.0: USB hub found
hub 1-0:1.0: 1 port detected
nf_conntrack version 0.5.0 (460 buckets, 1840 max)
CONFIG_NF_CT_ACCT is deprecated and will be removed soon. Please use
nf_conntrack.acct=1 kernel parameter, acct=1 nf_conntrack module option or
sysctl net.netfilter.nf_conntrack_acct=1 to enable it.
usb 1-1: new high speed USB device using ar71xx-ehci and address 2
usb 1-1: device descriptor read/64, error -71
ath_hal: module license 'Proprietary' taints kernel.
Disabling lock debugging due to kernel taint
ath_hal: 2009-05-08 (AR5210, AR5211, AR5212, AR5416, RF5111, RF5112, RF2413, RF5413, RF2133, RF2425, REGOPS_FUNC, XR)
usb 1-1: device descriptor read/64, error -71
usb 1-1: new high speed USB device using ar71xx-ehci and address 3
ath_pci: trunk
wlan: trunk
wlan: mac acl policy registered
ath_rate_minstrel: Minstrel automatic rate control algorithm 1.2 (trunk)
ath_rate_minstrel: look around rate set to 10%
ath_rate_minstrel: EWMA rolloff level set to 75%
ath_rate_minstrel: max segment size in the mrr set to 6000 us
ohci_hcd: USB 1.1 'Open' Host Controller (OHCI) Driver
Initializing USB Mass Storage driver...
usbcore: registered new interface driver usb-storage
USB Mass Storage support registered.
usb 1-1: device descriptor read/64, error -71
usb 1-1: device descriptor read/64, error -71
usb 1-1: new high speed USB device using ar71xx-ehci and address 4
usb 1-1: device descriptor read/8, error -71
usb 1-1: device descriptor read/8, error -71
usb 1-1: new high speed USB device using ar71xx-ehci and address 5
usb 1-1: device descriptor read/8, error -71
usb 1-1: device descriptor read/8, error -71
hub 1-0:1.0: unable to enumerate USB device on port 1
起動時にsleepを入れるとメッセージが変わってくるので内部電圧などが不安定なのかもしれないと感じてもいます。

上記ログは read/8 となっているところがありますが、このタイプのエラーは始めて気づきました。

この種のエラー対応として何か解決策はないかと検索してみると色々出てくるのですが
「内部USBコントローラーと接続しているUSBのコントローラーの互換性の問題
http://open-wrt.ru/dev/ticket/6779
として話を結論付け、追加するUSBを別のコントローラのものに変えるという提案で締めくくられている。
クローズされているもの自体あまり無かったが、日本語で書かれた記事でも
「原因は不明だが追加するUSBを別のものに交換したら症状は出なくなった
ということなのでやはり互換性の問題なのだろうか?
でもこのUSBは今までエラーなんて出てなかった気がするんですよねぇ…RC5に入れ替えてからだとおもうんですが…
この問題はOpenWrtだけではなく、Linux全体で発生しているようでした。

2011年7月27日水曜日

何度目かのUSB関連のパッケージ

毎回色々なトラブルがあって最低限必要なパッケージがどれなのか具体的に判別がつかなかったわけですが、初期化した後試して見ました。

OpenWrt 10.03.1-rc5で必要なパッケージは…
  • kmod-scsi-core
  • kmod-usb-storage
この2つがあれば一般的なものはつながるようになっている模様。
あとは実際に必要なフォーマットと、文字コードなどが必要になってくるでしょう。
ext3で前の環境のOpenWrtでフォーマットしたUSBをつなげるだけなので
  • kmod-fs-ext3
これだけ入れてみました。(文字コードは追い追い(笑)

BIOSのアップデート完了しかし

hx4700の公開されているアップデートを一通りかけてみた。
中でも期待したのはBluetooth の HID Keyboardのアップデート。

しかし残念ながら何も変わりませんでした。

追加されたBT HIDアプリは手元のキーボードを認識させることはできなかった。

あとはSPPでBluetoothに接続させてシリアルキーボード用のプログラム経由で何かできないかとはおもったがどうにもBluetooth接続が怪し過ぎる。

この辺は定義ファイルを編集してなんとかならないものなんでしょうかねぇ。

復興支援という名ばかりの政策にうんざり

政治に期待はしていないけれど、ほんとに何がやりたいんでしょうかね。
野党は与党に対して足を引っ張ることしかしないし、与党は政権を盾にやりたい放題。

ソマリアでは干ばつで1150万人が深刻な食料不足
ノルウェーでは爆発、乱射
そして
米財政赤字削減問題

原発の汚染状況は国民には隠蔽しつつ放射能汚染の実験場となっている日本国内。

完全デジタル化されたテレビではろくなニュースは流されず、ましてや いまだに放射線と放射性物質の区別もつかないテキトウな解説が氾濫する。

2011年7月26日火曜日

クローラのアクセス URL削除

今日のお昼すぎには削除されていたようです。
現状だと5日程度かかるということでしょうか。
しかしまだウェッブマスターツールの「診断」「クロールエラー」では削除したURLがずらっと並んでいます。
Googleの検索がインスタント検索になってしまいうまくサイトだけで絞り込んだ検索がうまく行かないのですが、検索結果の表示は消えているようです。

hx4700 BIOS Update

今まで不具合が出るほど使い続けてはいませんでしたが、内部バッテリーの交換も済ませたばかり。
また先日購入したキーボードが接続できないので何かないかとちょっと検索してみると
ドライバー、ソフトウェア、ファームウェアのダウンロード
こんなページが見つかりました。
まずはBluetoothのキーボードのアップデート(sp39095.exe)を行ってみましたが効果はありませんでした。

最初に見つけたこちらのアップデートを欠けて見ましょう。
sp29837.exe
早速インストールしてみましたが50%でアップデートプログラムが落ちました、、、
PC上のタスクマネージャでアップデーターが消えていることを確認したうえで再度インストールを実行してみるとUSB接続でタイムアウトしたようで…
hx4700の画面には 0%% というバグっぽい表示が。
インストーラーには一度リセットをかけた上で再起動してくださいとのメッセージ。
ダメモトでhx4700のリセットボタンを押してみると、ブートローダーは生きていたみたいで、ファームウェア更新失敗を認識した上でシリアルかUSBの接続待ちになるようです。一安心。
もう一度アップデータを起動してみるとインストールが始まりました。
しかし53%でUSBタイムアウトだそうで…
今度はエラーメッセージが正しいようです。
恐ろしいのでPC上のアプリも落としましょう…

2011年7月23日土曜日

OpenWrt Backfire 10.03.1-rc5 インストール直後

まだ何もしていませんけど初期状態に近い状態のログとか

今のところrootパスワードとLEDの設定を遊んでみただけです。
気がついたのはLEDのRooter ModeランプとAP Modeランプが逆になっている感じがします。

10.03.1-rc5

downloads.openwrt.org/backfire/を見てみると10.03.1-rc5がリリースされていました。
スナップショットなどではすでに出ていたようですが、こっちに移ってきたので
で、
openwrt-ar71xx-mzk-w04nu-squashfs-factory.binをダウンロード
そしてLuCIよりインストール
The uploaded image file does not contain a supported format. Make sure that you choose the generic image format for your platform.
エラーです(笑)
sysupgradeの方を…
System
Flash Firmware
The flash image was uploaded. Below is the checksum and file size listed, compare them with the original file to ensure data integrity.
Click "Proceed" below to start the flash procedure.
            Checksum: 00a3af6cffe80df08ab193766b9f4daa
            Size: 3.56 MB
Proceedしてみると
System
Flash Firmware
The system is flashing now.
DO NOT POWER OFF THE DEVICE!
Wait a few minutes until you try to reconnect. It might be necessary to renew the address of your computer to reach the device again, depending on your settings.
       
Starting luci-flash...
Saving config files...
Switching to ramdisk...
Performing system upgrade...
Upgrade completed
Rebooting system...
と表示され、本体のランプが消えPowerが点灯。そのごStatusランプが点滅ししばらく経つと起動が完了した雰囲気に。

ブラウザからアクセスしてみるとリセットがかかっていましたが、ログイン画面の雰囲気がこれまでと違ってシンプルに。
Sysupgradeってアップグレード用なんでしょうか?違いが良くわかっておりません(笑)

2011年7月22日金曜日

ウェッブマスターツールで

旧ブログのリンク切れになったURLの削除依頼を行った。
放っておけば消えると思ったのですが、なかなか消えないですね(笑)

削除手順はウェッブマスター ツールでサイトを選択してダッシュボードページの右側のメニューから
サイト設定クローラのアクセス ページを開いてURL削除タブをクリックすると表示されます。
いつぐらいに反映されるか興味はありますけどそのうち消えるでしょう(笑)

2011年7月21日木曜日

AdSenceのカスタム検索

どうも検索がうまく行かない様なので貼り付けておいたページから削除。
原因はおそらく旧ブログのページ切れでクロールが停止しているものと思われます。
(222とかクロールエラーが出てたので)

サイトマップを更新してもトップページからのリンクが若干生きてるのでついでにその辺も綺麗さっぱりさせました。

USBストレージをセットした状態での起動のエラー

USBストレージを挿入した状態で起動するとどうも認識した状態で起動できるものとできないものがある。
USBHUBを間に入れると変わったりするのかもしれない。もしかするとUSBの電圧不足に陥っているのかもしれない。原因は良くわからないが再現性のある失敗パターンと成功パターンは以下の通り。

2011年7月20日水曜日

KaiUI同士のプライベートメッセージ

7.4.22からエンジンが取り扱う文字コードが若干仕様変更になった結果、このバージョンでは標準のKaiUI同士のプライベートメッセージで問題が発生するようになったようです。

経緯としてはUI間の文字コードの対応を確認している最中に発見しました。

Sound Blaster Live! Degital Audio

中古で買ってきました。
思惑としてはマザーボードについている音源がとてもノイジーなので、すこしでもクリアになればと置き換えを狙って買ってきましたが、Live!ってXPまでしかドライバが無かったりします(涙)。

仕方が無いのでXPのPCのサウンドボードを外してこのLiveを積んで、外したサウンドボードをターゲットのPCにドミノ移植するのが一番確実そうなので後日入れ替えようと思います。

SirKaiUI_0_0_1_58

暫定的なリリースです。

部屋の説明で %XX%XX%XX となっている文字コードに対応しました。
仕様的に良くわかって無くて実装しているので、変換がおかしいかもしれません。

環境によってコード体系が異なっているのでどんどん複雑になると思います。

それと、プライベートメッセージを送信するときにKaiUI相手だとまともに日本語が送信できないかも。
試してはいませんが、KaiUI同士でもまともに送れないのではないかと感じています。
理由はUTF-8で送信を行ってもKaiUI側でUTF-8から表示文字コードにデコードされていない感じがするので。KaiUI同士できちんと送受信できているのであれば、どのコード体系を使って送信すればいいのか探らなければなりません。

SirKaiUI_0_0_1_58

2011年7月19日火曜日

SirKaiUIとSirKaiChatInputをアップしておきました

XLink kai 7.4.22から文字コードがUTF-8(UTF-16とかかもしれないですけど)へ移行したみたいなので対応しました。
最初はUIの表示だけとおもったら、クライアントエンジンでAnsi文字列をそのまま渡すとエンジン側でエラーになって終了するという極悪仕様になっているので旧バージョンのものはもう使用できなくなると思います。
ChatInputの方はこのおかげでUI対応用の別ファイルが不要になったっぽいのでアーカイブから削除しました。

SirKaiUI_0_0_1_57
SirKaiChatInput_1_0_1_10

Xlinkが強制バージョンアップに

たまに立ち上げてみると変わっているもので
ダウンロードしなさいとメッセージが表示されました。
バージョン自体は7.4なのでサーバー側の変更はあまり無いようですが色々と不具合があったので直されていると思いますが、なんとここにきて文字コードが統一された感じがします。
おかげで文字化け(笑)
チャットも化けているので文字コード変換してあげないと駄目そうですね。
それよりこれでWebUIとKaiUI間でのプライベートメッセージ文字化け問題は解消されるのでしょうか?

オリジナルのUIは誰が使ってるかわかりませんけど、文字化け対応したらアップしておこうとは思いますが(笑)

2011年7月18日月曜日

touchkeysip112

キーボードのカスタマイズの傍らSIPのカスタマイズが可能なtouchkeysipをインストールしてみました。
作者は Hiroyuki Ogasawara さんで色々と公開しているものがあるようで、先の記事のものも同作者のものです。

こちらの場合もいろいろと素直に使える状態になってくれません。

define    KEYBOARD_ROMA          1
define    IME_MSIME        1
を設定すればいろいろなS21HTではほぼまともに動作する感じです。
「ほぼ」となっているのは漢字と英字の切り替えはいいのですけど、カナ、半角カナへの切り替えがうまく行きません。
このへんはATOKを導入するしか解決策は無いのかもしれませんが。

これもまだてこずりそうです。

フリーソフトウエア・フルパワー全開ページ

2011年7月17日日曜日

em1key

キーボードのキーアサインを変更できるようなものを探していたら
http://hp.vector.co.jp/authors/VA004474/wince/soft3.html#em1key
これが使えそうなのかもと思って動かしてみました。

現状使えそうとは思ったもののいくつかの設定されているキーが通常の状態で2回押されたような状態になります。
/ ? [ ] とかが常に // ?? [[ ]] と入力されるようになります。
設定を何とかできないのか設定ファイルを変えていますが余計に変になりました(笑)

もうちょっと頑張ってみようと思います。

2011年7月16日土曜日

Logicool Qcam Orbit/Sphere AF

今回は安い無線LANルータが売っていないかと探していました。
もちろんOpenWrtで遊ぶためのものですが、売っているのはどれもこれもそのまま使ったほうがよさそうなものばかり。
中古でもさすがに同じものを4,5千円出して購入する気も無く、できれば1,500円程度でジャンク品でも手に入ればと思っていたのですが、ジャンク品を扱っている店が良くわかりません。
全体的にアヤシイですしねぇ(笑)

そして結局いつものソフマップの売り場に行き着いて物色していたのですが目に留まったのがこのUSBカメラ。

バルク品で3,980円。

リモートで動くやつですw
ちょっとデモ機を触ってみてやっぱりほしくなりました(笑)

同じ値段だと週末特価の無線LANルータも買えてしまうのですがなぜかこちらに軍配が上がってしまいました。

PCIバスのUSB2.0カード

中古売り場を見歩いていてふと思い出したものがUSB2.0のカードでした。

古いXPのマザーボードがUSB2.0に対応していないのでいままでUSBカメラやHDDのアクセスが悲しい状態になっているのは気づいていたのですが、まぁどうせ使えるからいいや的なところで我慢していました。

売り場で探したところ新品だともうPCIバスの製品はほとんど消滅状態で、ほとんどがPCI-Express系に置き換わっているのと、すでにUSB3.0規格のものが(笑)
おのずと中古売り場をさまよったわけですが、ありました。

IO Data製の1394US2-PCI2という製品。
中古で付属品なしで1,000円程度(調べてみると定価は4千円程度なので買っておけばよかった的な代物でしょう)。

取り付けてみるとやはりUSBカメラはかなり快適に。HDDアクセスもいままでよくフリーズしたりしていたのですが、問題はなさそうです。
ドライバもXPであればそのまま認識するし、おまけにフロント側の1394コネクタがちゃんと機能するようになりました。(いままで使ったことありませんけど)

今回は取り付けるときに大問題になったのが空きスロットがなかったこと。
一番スロット(ベイ)を占有しているのがSoundBlasterなんですが、これがボード本体の蓋とさらに+2箇所の蓋を占有します。
一つがMINI In/Outなどがあるもの、もう一つがゲームポート。
すでにゲームポートは使っていなかったので、泣く泣く取り外しました。
良く見るとマザーボードのほうに空きがあるので伸ばしてこちらに取り付けるという選択肢もありそうですが、使ってないですし。

このPCいったい何が入っているのかと見てみると、
  • グラフィックスカード
  • SCSIカード
  • 1G LanCard
  • サウンドカード
  • TVチューナー
刺しすぎです(笑)
一度サウンドカードを取り外した気もしますが、戻していました。
安いサウンドカードに取り替えようと思いましたが回りを見ても無いのでとりあえず不要なコネクタのパネル蓋を取り外してそこに今回のボードを挿入。
このPCはそろそろ終わりになるとは思いますけどあとはシリコンディスクに切り替えてあげたいのですけどねぇ。

Freedom Universal Keyboard2

秋葉原を回っていたところようやく実物が目の前に。
Bluetooth系のワイヤレスキーボードで売り場などで現物を見ながら眺めていましたが値段と大きさと材質でいいものがなかなか無かったのですが、今回は店頭で2980円(税別)のFreedom Universal Keyboard2を入手。
買うまでは切り替えができたほうがいいしとか色々考えて手を出していなかったのですがこの値段ならそんなことはお構いなしで手に取っていました。
実際色々見たのですが、シリコン製のぺらぺらのものとかも魅力的だったのですが、なにより乾電池で使えるものがほしかったので。

マニュアルも何も無かったのでつなげるときから手間取ってたので検索してみると
http://item.rakuten.co.jp/akibakan/10028862/
iPhone/iPad対応のBluetooth折りたたみキーボードです。3段階に角度調節ができる iPhoneスタンドが付属しており、見やすい角度でタイピングが行えます。スタンドはキーボードに収納可能なので、持ち運び時にかさばりません。スエー ド調のケースが付属。※スタンドの取り外しはできません。保証3ヶ月

【iPhone 4でのペアリング方法】
●iOSの設定→一般→Bluetooth→オン
●キーボードに電池を入れて電源スイッチをHID(右側)に入れます。
●キーボード左上に有る丸いBボタンをペアリングが完了するまで押し続けます。
●デバイスに「FREEDOM KEYBOARD 接続されていません」と表示されるのでタッチすると4桁のPINコードが表示されるのでキーボードで入力してEnterキーを押す
以上で接続完了です。


※Startキーがコマンドキーとして対応します。
※Startキー+スペースキーでローマ字⇔英語の入力切替になります。

■対応機種
・iPad、iPhone 4、第4世代iPod touch
・iOS4.0以降にソフトウェアアップデートされたiPhone 3GS、第3世代iPod touch(32GB、64GB)
※iPhone 3G、第1、第2世代iPod touchには対応していません。
※本製品はSPPプロファイルには対応していません。
■Bluetooth®適合規格Bluetooth2.0 Class2 
■接続方式Bluetooth®無線方式
■プロファイルHID(Human Interface Device)
■電波周波数2.4GHz帯
■通信方式FH-SS(周波数ホッピング・スペクトラム拡散)方式
■電波到達距離非磁性体(木の机など)約10m、磁性体(スチール机など)約3m
■使用可能乾電池単4形アルカリ乾電池、単4形マンガン乾電池、単4形ニッケル水素2次電池のいずれか2本
■アルカリ乾電池使用時の目安約3ヶ月
■キーピッチ18mm
■キー数65キー(英語配列)
■キータイプパンタグラフ方式
■キーピッチ18mm
■キーストローク2.3mm
■サイズ
使用時 : 幅285.6mm×奥行99.3mm×高さ14.1
折りたたみ時 : 幅146.2mm×奥行99.3mm×高さ21.9mm
質量:165g(電池を含まず)
付属品:収納ケース×1
ということでペアリングも完了。
ペアリングは最後にペアリングした機器としか動作しないので切り替え機能はあったほうが便利そうですね。

実際にS21HTで使ってみると変換モードやらそのままでは不便なのはあるのですが…
(何か押したときに変換モードが切り替わったのですが今日になって何を押したか判明せず(笑)
一番のネックが予測変換のためかかなり処理が重たいということ。
アルファベット入力ならそれでもまだ使えそうなのですが、日本語変換にすると状況は最悪になります。
これはいままでペンでタップしていただけなので気づかなかったのですがキーボード入力になるとかなり致命的になります。
単純に入力が取りこぼされている感じになるので正直画面でタップしたほうがまだマシな状態に。

キーアサインはソフトで解決できそうですが予測変換はレジストリで動作をとめてあげたりしないと使い物にならないかも。→入力設定のオプションで予測変換をとめることができました。
それより変換の仕方が問題になるかもしれないですけど。

一般的には標準のかな漢字変換ではなくATOKが主流みたいですけど、そこまでして入力する気合はもうありません(笑)

何かいい手があればいいのですが。

注1:結構参照される回数が多いので読み返していたのですがペアリングしたいときは(B)ボタンを1回押すだけで十分です。「押し続ける」ひつようは無いと思います。一度押すだけで初期化されて新たにペアリング待ち状態になります。

2011年7月14日木曜日

sambaの設定

Linuxを触っていて昔はftpサーバーで手軽なファイル転送をしていましたが、手軽そうなftpサーバーパッケージが判別できませんでした。

現状ではウィンドウズファイル共有が使えるのが何かと便利なのでsambaを動かすことにしました。

opkgすればほとんど後少しで動作するように設定されてしまうので
opkg update
opkg samba-server
とするだけでほとんど完了してしまいます。

ただ、OpenWrt 10.03.1-RC4ではこのほかに /etc/hosts ファイルに MZK-W04NU 自身のIPアドレスを追加してあげる必要がありました。

USB メモリー

色々とはまっていたUSBメモリーの認識ですが2回目の設定でもつまずきました。
opkgでkmodなんとかを色々入れれば認識するはずという感じで覚えていただけなので当然です(笑)

前回試したときはMZK-W04NUに直接USBメモリーを差し込んだだけのシンプルなものでしたが、今回はUSB-HUBを間に入れて試してみました。

適当に必要そうなパッケージをopkgでインストールして問題が無ければfat32でフォーマットしたメモリーであれば
mkdir /mnt/usb1
mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usb1
とすればマウントができ、
umount /mnt/usb1
でアンマウントができるはず。
必要なものが足りなければエラーが出て認識できず df コマンドを叩いても追加されていないということです。
エラーの表示はかなりアバウトなので dmesg でカーネルログを見たり cat /proc/bus/usb/devices や cat /proc/scsi/scsi などでどこまで認識できているかで不足しているものをインストールする必要があります。


opkgでいろいろ追加してみたり

いまだにjffs2とsquashfsの違いとfactoryとsysupgradeの違いがわかりません。
試しにOpenWrtのWebUIからFlashRomの更新でsysupgradeの方を流し込んでみましたが違いがわからないです。
もしかすると何か追加されたのかも?とか淡い期待がありますが全くわかりません。

ちょっと時間が出来たので調べてみたところjffs2とsquashfsはどちらもファイルシステムの格納方式のようで、jffs2がジャーナル特化型、squashfsが圧縮特化型のようで、結果としてケースバイケースであまり気にしなくてよさそうです。フラッシュメモリは酷使しそうですがメモリと実行時間を考えるとsquashfsを選択して間違えはなさそうです。
ただ、squashfsをインストールしたはずですがコンソールでjffsという単語があったような気もするので実際どのような構成になっているのかやはりわからないです(笑)

そんななか闇雲にいろいろとopkgして見ました。
パッケージ組み込みコマンドがほとんど面倒を見てくれるので何も考えずにどんどん追加できます。
知ってるパッケージは一通りそろっているようです。
OpenWrt backfire 10.03.1-rc4はWebUIが動作するようになっているのでapacheはインストールしてもそのままでは動かなかったり、sambaもそのままでは動かなかったり色々しますがパッケージのインストールは簡単に出来ました。

WebUIではFull版の画面であればパッケージのインストールも出来るし、削除も出来ました。
またinitの起動設定も出来るし、FlashRomの空き容量も確認できました。
X-WRTというWebベースのコンソールもあるようでそっちの方がLuci(10.03.1-RC4で組み込まれるもの)より色々設定が出来そうですが、Snapshotからパッケージを入れる必要があるために少し準備が必要なようです。

パッケージはapacheが巨大なだけでほかはほとんどFlashRomを消化しないので8Mでもそれなりにできそうです。
ルータとしてみればDD-WRTを利用するのが一番便利そうですが、個人的にはもう少し遊びたいので最低限に近い形のOpenWrtで遊んでみようと思います。

*** Warning - bad CRC, using default environment

ルータのシリアルコンソールで遊び始めて少し経ちましたが、引っかかってることがあるので一旦閉じた蓋をもう一度こじ開けて確認してみました。
U-Boot 1.1.4 (Oct 25 2007 - 15:28:59)

AP81 (ar7100) U-boot
DRAM: 
sri
32 MB
Top of RAM usable for U-Boot at: 82000000
Reserving 222k for U-Boot at: 81fc8000
Reserving 192k for malloc() at: 81f98000
Reserving 44 Bytes for Board Info at: 81f97fd4
Reserving 36 Bytes for Global Data at: 81f97fb0
Reserving 128k for boot params() at: 81f77fb0
Stack Pointer at: 81f77f98
Now running in RAM - U-Boot at: 81fc8000
id read 0x100000ff
flash size 8MB, sector count = 128
Flash:  8 MB
*** Warning - bad CRC, using default environment
起動時に表示されるこの「bad CRC」の表示。
実は消えるかもしれないという期待だけでOpenWrtのWebコンソールからデフォルト設定にして見たりしてみましたが、変化は見られないという結果です。
蓋を開けたついでに公式のファームウェアに戻してみて出荷時設定を行ってみましたが、やはり変わらず。(OpenWrtから公式ファームに戻すにはOpenWrtのWebページから公式ファームウェアを(ヘッダを取らずに)そのまま指定して更新すれば元に戻ります。)

検索したところ出てきたのは組み込みLinux掲示板でした。
表示を消すためにはFlashROMを書き換えた後、(U-bootコンソール時に)saveenvすることで正しいCRC値を設定することが出来き、ワーニングを消すことが出来ました。
実際のところ表示されていてもちゃんと書き込めていれば問題はないので気にする必要は全く無いようです。

ただ、ハッキングなどされた場合にこの表示がされるようになるはずなのである程度のチェッカとして機能しそうですが、設定を変更するたびにCRCも変わってしまいそうです。
MZK-W04NUのようなハードの場合は、設定を変えるごとに毎回蓋を開けてシリアル接続をしてsaveenvするなど絶対するはずも無いとおもうので「仕様」として無視するのがよさそうなのかもしれません。

2011年7月12日火曜日

OpenWrtを入れてみました

ルータが復活したわけですが、時すでに代替ルータはあるのでせっかくなのでここでOpenWRTでも入れてみることに。
結局どのバージョンを試してもMZK-W04NUはNASとしてはまともに機能しなかったわけですし。

OpenWRTは全く良くわからないのですが、開発はどれも去年あたりで止まっている様子です。
いくつかのバージョンがあって、パッケージも複数に枝分かれしている感じです。
kamikaze
backfire
これの違いはまったくよくわかりません。
それと実際にインストールする手順がおなじbackfireでも若干手順が違っているようでわからないことだらけです。
そもそもシリアルコンソールの仕組みすら良くわかっていません。

そのため結果としてどうなるか全く予測がつかない状態なわけです(笑)
今回試してみようと思うのはbackfireの最終バージョンっぽい
http://downloads.openwrt.org/backfire/10.03.1-rc4/ar71xx/
を試してみようと思います。

ここで疑問なのが
jffs2、squashfs、factory、sysupgrade
といういくつかのキーワード。

いくつかのページで見かけているsquashfsと言う方を候補とし、バイナリのサイズも大きいほうを選んで
openwrt-ar71xx-mzk-w04nu-squashfs-factory.bin
をインストールしてみようとおもいます。

シリアル接続でターミナルを起動してMZK-W04NUの電源を入れてみます。
Hit any key to stop autoboot:
と表示されたら何かキーを入力してブートを停止させます。

そこから
ar7100> setenv serverip 192.168.245.101; setenv ipaddr 192.168.245.102
ar7100> tftp 0xa0800000 openwrt-ar71xx-mzk-w04nu-squashfs-factory.bin
ar7100> cp.b 0xa0800022 0xa0800000 0x77ffde
ar7100> iminfo 0xa0800000
ar7100> erase 0xbf050000 +0x780000
ar7100> cp.b 0xa0800000 0xbf050000 0x780000
ar7100> iminfo 0xbf050000
ar7100> reset
で、再度コンソールに色々表示され始め表示が止まったところでエンターキーを入力してみると
BusyBox v1.15.3 (2010-11-11 22:22:00 PST) built-in shell (ash)
Enter 'help' for a list of built-in commands.

  _______                     ________        __
 |       |.-----.-----.-----.|  |  |  |.----.|  |_
 |   -   ||  _  |  -__|     ||  |  |  ||   _||   _|
 |_______||   __|_____|__|__||________||__|  |____|
          |__| W I R E L E S S   F R E E D O M
 Backfire (10.03.1-rc4, r24045) --------------------
  * 1/3 shot Kahlua    In a shot glass, layer Kahlua 
  * 1/3 shot Bailey's  on the bottom, then Bailey's, 
  * 1/3 shot Vodka     then Vodka.
 ---------------------------------------------------
root@OpenWrt:/# 
との表示がされ、何となくインストールできたのではないかという感じに。
シェルプロンプトが出ているので lsとしてみるとファイルシステムも見れるようで、いろいろありそうです。
wwwというディレクトリもあるので試しにブラウザから見てみようかと…
PC上でipconfigで確認してみるとIPがMZK-W04NUからDHPC取得できていないようなので一度つなげなおしてから確認してみるとデフォルトゲートウェイが192.168.1.1になっているので
http://192.168.1.1
とブラウザに入力したところ
No such file or directory
と表示されるだけ。
wwwディレクトリの中にはindex.htmlが含まれているのでもう一度
http://192.168.1.1/index.html
と入力してみると
webサーバーも動いている感じです。
思惑としてはwebサーバーとファイルサーバーが動いてくれれば便利だとは思うのですが、色々見ていると容量の関係上辛いところもあるようで…

復活させることが出来ました

シリアルコンソールが開かれたので早速元の状態に戻してみようと。
シリアル接続以外に準備したものは、
  • 公式ページからダウンロードしたファイルをバイナリエディタでヘッダを削除したもの(MZKW04NU_V10314[1].BIN
  • PCとMZK-W04NUを接続するLANケーブル(tftp用)
  • PC側のMZK-W04NUと接続するLANの設定(IPアドレスを192.168.245.101とした)
  • tftpサーバープログラム(MZKW04NU_V10314[1].BINをダウンロードできるように準備)
これらの準備ができたら早速MZK-W04NUの電源を入れてシリアルコンソールから操作です。
ar7100> erase 0xbf050000 +0x770000
Erase Flash from 0xbf050000 to 0xbf7bffff in Bank # 1 
First 0x5 last 0x7b sector size 0x10000
Erased 119 sectors
ar7100> setenv serverip 192.168.245.101; setenv ipaddr 192.168.245.102
ar7100> tftp 0xa0800000 MZKW04NU_V10314[1].BIN
Using eth0 device
TFTP from server 192.168.245.101; our IP address is 192.168.245.102
Filename 'MZKW04NU_V10314[1].BIN'.
Load address: 0xa0800000
Loading: *checksum bad
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     #################################################################
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     #################################################################
     #################################################################
     #################################################################
     #################################################################
     #################################################################
     #########################################
done
Bytes transferred = 7864286 (77ffde hex)
ar7100> iminfo 0xa0800000 

## Checking Image at a0800000 ...
   Image Name:   Linux Kernel Image
   Created:      2009-04-01   5:48:15 UTC
   Image Type:   MIPS Linux Kernel Image (gzip compressed)
   Data Size:    1348095 Bytes =  1.3 MB
   Load Address: 80002000
   Entry Point:  8029c000
   Verifying Checksum ... OK
ar7100> cp.b 0xa0800000 0xbf050000 0x770000
Copy to Flash... write addr: bf050000
done
ar7100> reset

Resetting...
 「checksum bad」と表示されているのはシリアル通信上のデータエラーのようで前後の表示が崩れるようです。どこで出力されているのかわかりませんが(笑)

これでリセットされた後、ようやく復活しました。

2011年7月11日月曜日

FT232RLでつないでみた

先日秋葉原で購入してきたFT232RLを実際にbrickしたMZK-W04NUにつないで見ました。

ドライバをHPのVirtual COM Port DriversからダウンロードしてからPCとFT232RLをUSBで接続。
TeraTermでCOMポートをオープンしてシリアルの設定をしてから実際に電源を入れて、
画面には文字化け(笑)

ボーレートがわからないので適当にトライしてみましたが115200bpsが正解のようです。
表示された内容は
U-Boot 1.1.4 (Oct 25 2007 - 15:28:59)

AP81 (ar7100) U-boot
DRAM:
sri
32 MB
Top of RAM usable for U-Boot at: 82000000
Reserving 222k for U-Boot at: 81fc8000
Reserving 192k for malloc() at: 81f98000
Reserving 44 Bytes for Board Info at: 81f97fd4
Reserving 36 Bytes for Global Data at: 81f97fb0
Reserving 128k for boot params() at: 81f77fb0
Stack Pointer at: 81f77f98
Now running in RAM - U-Boot at: 81fc8000
id read 0x100000ff
flash size 8MB, sector count = 128
Flash:  8 MB
*** Warning - bad CRC, using default environment

In:    serial
Out:   serial
Err:   serial
Net:   ag7100_enet_initialize...
Fetching MAC Address from 0x81fedb10
eth0: **:**:**:**:**:**
dup 1 speed 100
eth0 up
eth0
====check reset button function====
### main_loop entered: bootdelay=4

### main_loop: bootcmd="bootm 0xbf050000"
Hit any key to stop autoboot:  0
## Booting image at bf050000 ...
   Image Name:   Linux Kernel Image
   Created:      2009-06-16   6:57:48 UTC
   Image Type:   MIPS Linux Kernel Image (gzip compressed)
   Data Size:    1435411 Bytes =  1.4 MB
   Load Address: 80002000
   Entry Point:  802c9000
   Verifying Checksum ... Bad Data CRC
ar7100>
チェックサムでBadData CRCとなっています。
brickはこれが原因ですね。

2011年7月10日日曜日

外部のVPNへ接続

外部のVPN利用は今は使わなくなっていたので気になってなかったのですが、VPN設定の確認のためにRT57iから追加したVPN環境の接続確認をしてみるとなぜかつながらなくなっていました。

ユーザー名とパスワードを送信し、そこから先に進まない状況に。明らかにgreプロトコルの送受信が妖しいです。

過去にこのRT57iから外部VPNに接続していたので問題ないと思っていましたが、双方の設定を確認していると、明らかに妖しいフィルタが。

前々から直しておこうと思ったのですがようやく時間が出来たので早速修正。

同様の現象はtkykhgの日記にも見られるようで同様にgreのpassフィルタがルータ限定になっているところをプライベートアドレス全体に拡張させてあげました。
84 [レ] [ ] pass しない gre * * 192.168.---.1 * [ ]



84 [レ] [ ] pass しない gre * * 192.168.---.0/24 * [ ]
トンネル自体の1723ポート宛のパケットはほかにVPNサーバーを立てていないので今のところルータ宛以外開放する必要はないので192.168.---.1のまま放置。

IPv6の影響か?

先日のIPv6祭りの時に回線がつながったままだけどルーティングが途切れ孤立状態に陥ったのですが、6月29日にも同様の状態に陥っていました。

対処は単純に回線を再接続させれば何事も無かったようにつながるので自動リセット手順をつければいいのですが、ちょっとここでファームウェアの更新を見てみると

新しいリビジョンのファームウェアが存在します。

現在のリビジョン: Rev.8.00.91
新しいリビジョン: Rev.8.00.95

リビジョンアップしますか?
ありました。
リリースノートを見てみると

Revision : 08.00.95
Release : Apr. 2011, ヤマハ株式会社

RT57i Rev.8.00.95リリースノート

==========================================================================
○ Rev.8.00.91 からの変更点
==========================================================================

■機能追加

[1] TCPの実装におけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性について対応した。

    http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/VU943657.html

    TCPセッション数制限機能を追加した。なお、本機能はTCP脆弱性対策である。

    ○ルーターが端点となるTCPのセッション数の設定

    [書式]
      tcp session limit LIMIT
      no tcp session limit [LIMIT]

    [設定値]
      ・LIMIT ... 制限値
        ・32~65535
        ・none ... 制限しない

    [説明]
      ルーターが端点となるTCPのセッション数を制限する。
      noneを選択した場合には制限を設けない。

    [ノート]
      ルーターと直接通信しない場合にはこの制限は適用されない 。

    [初期値]
      1000

■仕様変更

なし

■バグ修正

[1] IPの実装におけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性について対応した。

    http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/JVN55714408.html

    IPヘッダに不正なオプションが含まれているとリブートするバグを修正した。


■更新履歴

Apr. 2011, Rev.8.00.95 リリース

以上
DoSの攻撃元になる場合の制限と若干の脆弱性の対応ということでしょうか。

2011年7月9日土曜日

MELODY MODULE

懐かしいパッケージを開いてメロディーモジュールのボタンを押してみると、かすかに音が(笑)

PSY-O-BLADE【サイオブレード】というソフトのアイテムなんですが、おまけというかこれがハード的なプロテクトになっていてゲーム内で確か曲名を答えないと先に進めなくなるというものだったと思います。
せっかくなので分解してみると、アルカリボタン電池が液漏れしてました。

かなり有毒な気配がしますがティッシュペーパーで拭いて元に戻してみると音がちゃんと出てきました。
マニュアルをみると1988年11月19日初版発行となっているので22年前のものということですね。
レシートもパッケージの中に入っていて日付は01年01月23日でした。
値段を見ると結構な値段で…良くこんなの買ってたなw

さらについでにFDDからイメージを作成してblueMSXで動かしてみるとなんとなく動くようなのでどうせならメロディーモジュールも録音しておこうと。
ボイスレコーダーとかそれっぽい機械は持ってないのでまずは携帯で試してみました。
箱の上にのせたり向きを変えてもあまり音が拾えないようでした。
他の方法ということで転がっていたサウンドブラスターのマイクをPCにつなげて試してみるといい感じで録音できました。

早速録音開始。

途中でボタンを連打した状態になってしまったようで曲が飛んだり連続再生されてしまったり。
悪戦苦闘していると心なしか音が小さくなったと思ったら音程やテンポがおかしくなってきました(笑)

ここまできて電池切れです。

何か手は無いか?

まずは電源。
ボタン電池の使い古しはすぐに見つかりそうにないので充電式のかなり弱っている電池がいっぱいあるのでどれかを使えば1.5Vは確保できそう。

次に接続です。
つい昨日買って来たリード線をセロハンテープで固定して、本体には電池の厚みのなにかを差し込んでそこにリード線を差し込めば接触は大丈夫じゃないかということでやってみました。
音量も新品同様。
見た目が痛々しいですが、これでめでたく録音できました。

あとはイメージ化したゲームで遊んでみてちゃんと遊べればいいのですけどどうでしょうか?

2011年7月1日金曜日

WMAファイルを着信音に

前々から気になっていた着信音の設定。
S21HTの初期状態で既に\Windows\Ringsフォルダの中にmidiファイルだけでなくWindowsMobile標準の音源であろうWMAファイルのものや、HTCで追加したWMAファイルなどが収められている感じです。

ほぼ初期設定に戻っているのでついでに着信音も他のものに…ということで検索してみると、MP3のRegファイルは転がっていたので試しにそれから試してみました。

S21HTにはとくにツールは入っていないので、WindowsCE SDKに付属するレジストリエディタで操作していると…

どうもHKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell\Extensionsキーが操作できません。
ここで昔懐かしいTREをインストールして、S21HTで直接レジストリを設定することに。
エラーが出るもののレジストリは設定されたみたいなので、さらにWMAファイル用に書き換えたものをさらに設定。
[HKEY_CLASSES_ROOT\WMAFile\Shellex\EventSoundHandlers\{245F94CF-DD9C-46F9-B4C8-D2B14A877893}]
@="XME EventSound Player"

[HKEY_CLASSES_ROOT\WMAFile\Shellex\ContextMenuHandlers\{E88B4A18-6F77-4bb6-8E0D-DCD4B1F8F1DA}]
@="Set As Ringtone"
"DelayLoad"=dword:00000001

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell\Extensions\EventSounds\WMA]

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\Shell\Extensions\RingTones\WMA]
@=""

[HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\HTC\AudioManager\Config]
"disable_set_ringtone"=dword:00000000
 MP3をWMAに書き換えただけで大丈夫そうでした。
 これでめでたくWMAも設定できるようになりました。