対処は単純に回線を再接続させれば何事も無かったようにつながるので自動リセット手順をつければいいのですが、ちょっとここでファームウェアの更新を見てみると
新しいリビジョンのファームウェアが存在します。ありました。
現在のリビジョン: Rev.8.00.91
新しいリビジョン: Rev.8.00.95
リビジョンアップしますか?
リリースノートを見てみると
DoSの攻撃元になる場合の制限と若干の脆弱性の対応ということでしょうか。
Revision : 08.00.95 Release : Apr. 2011, ヤマハ株式会社 RT57i Rev.8.00.95リリースノート ========================================================================== ○ Rev.8.00.91 からの変更点 ========================================================================== ■機能追加 [1] TCPの実装におけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性について対応した。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/VU943657.html TCPセッション数制限機能を追加した。なお、本機能はTCP脆弱性対策である。 ○ルーターが端点となるTCPのセッション数の設定 [書式] tcp session limit LIMIT no tcp session limit [LIMIT] [設定値] ・LIMIT ... 制限値 ・32~65535 ・none ... 制限しない [説明] ルーターが端点となるTCPのセッション数を制限する。 noneを選択した場合には制限を設けない。 [ノート] ルーターと直接通信しない場合にはこの制限は適用されない 。 [初期値] 1000 ■仕様変更 なし ■バグ修正 [1] IPの実装におけるサービス運用妨害(DoS)の脆弱性について対応した。 http://www.rtpro.yamaha.co.jp/RT/FAQ/Security/JVN55714408.html IPヘッダに不正なオプションが含まれているとリブートするバグを修正した。 ■更新履歴 Apr. 2011, Rev.8.00.95 リリース 以上
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