購入当初はタッチパッドの反応が悪く全体的にもっさりした感じだったが、本体のファームウェア(BIOS)の更新や各種ドライバの更新を行ったところかなりよくなりました。
問題はbluetoothマウスが頻繁に反応しなくなることが多くそんな時でもタッチパッドの反応はあるので処理落ちしてる感じ。
そもそも非力なPCなので期待してはいけないとは思いつつも、予想を上回る性能でついつい酷使してしまう(笑)
どうにかならないかといろいろと調べてはいるもののbluetoothドライバの電源管理で
「電源の節約のために、コンピュータでこのデバイスの電源をオフにできるようにする(A)」
のチェックボックスを外すというぐらいしか方法は見つかりませんでした。
その効果は若干はあるものの、それは内部的にデバイスの電源のオン/オフ状態のハードウェア的なオーバーヘッドが解消される程度で実際に根本的に解決に至るわけではありませんでした。
処理落ちしているのならばと、サービスの処理自体の処理優先度を上げてみることにしてみました。
vistaでこれをやろうとするとsvchost viewerが無いと結構面倒だったが8.1ではタスクマネージャだけで操作は完結するのはうれしいところ。
非力なPCなので高にすると危なそうなので無難な通常以上で。
確認のダイアログを押すと、処理の優先度が変更されます。
svchostは一時期ものすごく胡散臭がられましたが、実際にはlinuxなどのスーパーデーモン的な代物でいろいろな処理プロセスの代表格となるものなので、私のPCではbluetoothサポートサービスだけではなく、ほかのサービスのプロセスも実行されていました。
ほかのサービスの優先度も上がってしまいますが、サービス単位で優先度の設定をできないものかとちらっと検索したところ見つからなかったのでこれで当分様子を見てみましょうかね。
再起動やサービスが再起動するたびに手動で行う必要が出てきそうですが、マウスの反応がなくなるたびに復帰するまでイライラすることを考えるとこの手間で済むのならということで(笑)
今のところようやくbluetoothマウスがまともに使えている感じがします。
ちょっと見たところタッチパッドのポインティング デバイス ヘルパーというプログラムの優先度も通常以上になっていたので、これらのプロセスが通常プログラムと同じ優先度というのは問題があるような気がします。
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