まぁね、まぁいいですよこれが世界初の出来事であれば。
とりあえず調子の悪いサブノート君を一つ前のビルドに戻すというものがあったので実行してみると処理の途中で「戻せません」 となりました。
再起動後に、「起動オプションが選べます」と出るだけに。
結局これリカバリーモードじゃね?(笑)
普通に起動してくれればいいんだけど?
何度か試しつつダメそうなので、とりあえず一番立ち上がりそうな
「PCを初期状態に戻す」
を実行してみました。
もともとWindows 8.1なので、回復ドライブも8.1のまま残してあります。
不要と思われるバックアップ系のファイルもこのPCでは珍しく全く削除していません。
さて…どこまで戻るか期待と不安で見守ります。
数時間経過後、Windows10か起動しました。
行われたことは、Windows関連のファイルやフォルダは初期設定された感じでProgram Filesなどインストールされていたものはwindows.old内に移動されて一応削除はされていないようです。
ただ、初期化された割に、デスクトップのPCとかネットワークの表示がなくなっています。
てかWindows10でデスクトップのPCとかどこで設定するのか途方に暮れ…あきらめました(笑)
スタートメニューにピン止めまではできるのですが、う~んわからん。
(→ようやく発見。設定/システム/通知とアクション→システムアイコン オン/オフ
見つけるのがしんどいのですが…。)
ソフトは再インストールすればいいのですが、サブノートを利用している一番の理由はメールなのですが、バックアップとってないんですねこれが(笑)
SSDに入れ替えた時のバックアップイメージはありますが、ちょっと古いし。まぁたいした内容はないので消えてもいいのですが。
Firefoxのブックマークとか今まであまり気にせず、すべてのPCで同期させずに使っていますが、いきなりなくなると地味に不便です。
Windows標準の物は結構暗号化されていたりUUIDチェックが行われていたりするおかげで別のアカウントだと絶望的なこともあるのですが、たしか…この辺はファイルさえ残っていれば何とかなるはず。と探したところWindows.oldなるフォルダに気づいて漁りました(笑)(上に先に書いてはありますがThunderbirdのファイルを探していて気が付きました)
メーラーのThunderbirdはMozillaではなく単独のThunderbirdが起点となっているので、探すのも比較的楽に見つかります。FirefoxはMozillaの下に記述される場合がほとんど。
Windows.old/users/[ユーザー名]/AppDataの下のLocal/MozillaとRoaming/MozillaがFirefox関連同様にLocal/ThunderbirdとRoaming/ThunderbirdがThunderbird関連で、それぞれをwindows.old内のものを/users/[username]/AppDataに入れてあげれば元通り復旧できます。
正直他のものは消えちゃっても直近では問題ないので後は追々やっていきますかね…。
設定/更新とセキュリティのところのアップグレードを延期するのチェックボックスをオンにしておきました。
後日改めて見てみるとそのチェックボックスが消えていて理由がわからずに別のPCで確認してみると、
一部の Windows 10 エディションでは、PC へのアップグレードを延期することができます。アップグレードを延期すると、Windows の新機能が数か月間ダウンロードまたはインストールされません。アップグレードの延期によるセキュリティ更新プログラムへの影響はありません。アップグ レードを延期すると、Windows の最新機能がリリースされてもそれらを入手できなくなりますのでご注意ください。というb-ingの検索結果が表示されました。
いやはや…この辺のインタフェースもクソですね。
ユーザーはあったものが消える場合は記憶の錯乱を起こすってかなり一般的なUIの設計なのですがね。
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