保管プールへの放水で気になることが一つだけある。
それはプールへの放水を行って水が溜まる。
その結果プールは相当な重量がかかることになる。
炉と建物はおそらく鉄筋コンクリートと鉄骨構造を組み合わせた特殊なものとなっていると思われるが、それがこれまでの損壊によって現状どれだけの強度を保っているのだろうかということだ。
原子炉冷却装置への復旧も踏まえると気になることはもっと多くなるのだが、放水を行うことに関して必要以上の放水は現状行うべきではないと。
もちろんプール自体の水漏れを考えれば放水し続ける意味はあるとおもう。
しかしながらやはり放水し続ける危険はとても高いように感じる。
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