手元には
があったのでこれを接続してみようと思います。
ロジクールの製品はモデル名が変わっているようで実際に何なのだろうか?といつも悩んでしまいます。
ラベルには M/N:V-UCC22となっています。ロジクールのHPのこの中では
製品名(英語) : Qcam® Orbit AFとなっていました。本当にどれが製品名や型番なのかよくわかりません。型番と品番が別になっている時点でユーザーからすれば意味不明なわけですが(笑)
製品名(日本語) : ロジクール キューカム オービット AF
新型番 : QCAM-200RX
旧型番 : QCAM-200R
新品番 : 960-000634
旧品番 : 960-000118
新JANコード : 4943765035138
旧JANコード : 4943765032595
で、これのドライバーを探そうと思ったのですがロジクールのwebcamは基本となるプロトコルが存在するようで標準的なもの kmod-video-uvc で対応できるようです。
基本パッケージをインストールを行いそれなりの手順で行ってみましたがバージョンが異なるせいか動作しません。
USBを差し込んでみるとコンソールには
uvcvideo: Failed to set UVC probe control : -110 (exp. 26).
と表示され何らかのエラーが発生しているのは確実です。
mjpg_streamer -o "output_http.so -w /webcam_www -p 8088"と試してみても
という内容がhttpで取得できるだけでエラーになっています。404: Not Found! Invalid input plugin number
意味不明すぎます(笑)
ためしにスナップショットの方からだめもとでインストールしてみると、、、やはり駄目でした(笑)
USBをPCに差し込んでもエラーは出なくなりましたが、認識もされなくなりました(笑)
さらに mjpg-streamer 自体も実行しようとするとライブラリのバージョンが次期リリース物はすでに変わってしまっているためにライブラリを動的にリンクしているものはエラーとなってしまいました。
ドライバも内部でリンクエラーで落ちているのでしょうけど。
試行錯誤をしていると同様の仕組みで静止画として簡単なパッケージで取り込めるものも別にあるということなので fswebcam を試してみました。
opkg updateでインストールを行った後に適当なフォルダで
opkg install fswebcam
fswebcam -d /dev/video0 -p YUYV -r 1600x1200 output.jpegとすることでその時点でのカメラで捉えた画像が記録されることが確認できました。
いままでUSBデバイスが失敗していたかと思っていたのですが画像は扱えていることが確認できました。
気を取り直して再度ストリームとして確認したいので再び mjpg-streamer を試してみます。
いろいろな情報を読む限り OpenWrtでは パッケージをインストールすると /webcam_www ディレクトリが作成されその中にサンプルスクリプトが格納されているということなのですが、まったくありません。
まずはここから問題なのでどこかから前のバージョンか、もしくは基本ファイルが直接ないものか探して見ました。
実際にはソースフォージでkamikazeのtar.gzファイルがあったのでそれをダウンロードしてOpenWrtにgzipやらtarやらをインストールして、kmod-fs-vfat なども追加し 展開してその中のwebサンプルらしいものを利用してみました。
/mnt/tempにkamikaze用のものを展開してみました。
実際にたたいたコマンドは
mjpg_streamer -i "input_uvc.so -f 15" -o "output_http.so -w /mnt/temp/mjpg-streamer-r63/www -p 8088"
パラメータがよくわからないので適当なものですが、webページから確認することができました。
uvcのソースを入手して直接修正したくなりました…。
参考
http://mizupc8.bio.mie-u.ac.jp/pukiwiki/index.php?Webcam
http://thirdnix.org/index.php?La%20Forera2.0%2BOpenWrt
http://forums.quickcamteam.net/archive/index.php/thread-512.html
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