2014年11月2日日曜日

USB Bluetoothアダプターを買ってみました

半ば意地になりつつあるBluetoothマウスです(笑)
初期から比べればかなり改善されているものの、マウス操作の空振り感がストレスになっているのもあり、はっきりとした原因が知りたいというところです。


時々気になり検索をしているわけですが、この手の問題が発生しているのは一部の機種だけのようで、原因は省電力のためのデバイスレベルのスリープに問題が発生しているというものばかりでした。
実際に本当にそれだけで改善されているのかは使っている人にしかわかりません。さらに気になるのは今使っている機種でBluetoothマウスの問題が発生しているというような書き込みが無く、とてももやもやしていました。

今までデバイス側の不具合はなかったのでハードウェアを疑ることはあまりしてなかったのですが、2つマウスを購入して(メーカは一緒ですけど(笑))どちらも同様の空振りが発生し、かつドライバを入れ替えても多少改善はするものの根本的に解決には至っていませんでした。
レシーバー付きのマウスを買うかマウス単体を買うかでも迷って単体のものを購入していたのですが、最後の砦のレシーバー側を購入してみました。

ハードウェア自体は2012年のもののようで、付属やホームページに掲載されているドライバが古く、怪しいながらもマニュアル通りにインストールしたのですが…(Windows8.1はマニュアルは読まないほうがいいです)
ほとんど出っ張らないと思っていたが8mm程度出てしまいました。 

うまく動作している感じにはなっていないのでいろいろと調べていると8.1対応表があり、そこに「標準のドライバ」という表記があるだけでした。
せめてパッケージに書いておけと(笑)

ドライブの復元でAVGが復元の邪魔をしたようで復元で失敗してしまいましたが、再起動まで一時的に休止させることで復元できました。
インストール前の状態に戻ったので、再度BluetoothアダプタをUSBに差し込みます。
気になってたのですがBluetoothデバイスが複数あった場合にUI的に無理じゃないかと思ったらドライバの組み込みで片側のデバイスに警告(エラーかな?)が出ていてドライバは起動していませんでした。
内蔵されているデバイスを無効にし、再度差し込みなおすと問題なく動いているようでした。
早速マウスとペアリングをして使ってみると、今までよりマウスカーソルのしっくり感が上がりました。
内部のバスや割り込み、バッファ関連のおかげなのか、内蔵されているチップが粗悪品なのかわかりません。
少なくてもバスはどちらもPCI Expressで接続されているので大差はないように思われます。違いがありそうなのは内蔵されているものはWifiとBluetoothが同じPCI to PCIブリッジにぶら下がっている形になっています。おそらくチップは一つになっている…もっと言ってしまえばCPUに内蔵されている形になっているのではないのかということ。物理的に周波数帯がWifiとBluetoothで重なっているのも問題なのですが、もしかするとWifiかBluetoothだけといった片方だけであれば問題は起きないのかな?

デバイスマネージャのプロパティを確認するとハード的な違いは次の通りでした。
内蔵のBluetoothアダプタ
製造元ID:91
HCI version 6.6. LMP version 6.6.
買ってきたUSBBluetoothアダプタ
製造元ID:10
HCI version 6.8891. LMP version 6.8891.
どちらもMediateckとして認識されているので組み込まれているドライバが強制的に書き換わっているのかもしれませんのであまりあてにはできません。

2日間ほど様子を見ているこのアダプタを使っている限りエラーのイベントログは吐き出されていません。
いままでWindows8.1かデバイスドライバが原因だと思っていたのですが、そうではないようですね…。

USB端子を一つ占有してしまいますが値段的にも1,500円程度なので一度試してみるといいかもしれません。もうちょっと突起部分が少ないものを探してみようかとも思っています(笑)

結局最終的な改善策は内部のBluetoothを捨てるということになりそうです。

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