2021年10月31日日曜日

投票先がない

小選挙区の投票先がなさすぎる。

民主党政権時に勝たせ過ぎたためにものすごいアホな政権が出来上がってしまったことは、記憶に新しく残り続けている。まぁそれだけその時の自民党がダメダメだったのだが。

今ではその残党も統廃合が行われ、イメージとしては自民党からはみ出た政治屋組合というイメージしかない。

今の自民党政権も、正直勝たせ過ぎててマジで滅茶苦茶なことばかりやっていると思う。でも、ほかの政党は日本を導くことなんて絶対できない。できるはずがない。

そんなわけで、いまは政治屋さんが多すぎるのでまともな社会にはならないだろうという絶望感しかないのだが、投票に行けるときは行っておかねばと。

いざ地区の候補者リストをながめると、

自民党、共産党、立憲民主党

3党の候補者しかいない。そういえば共産党と立憲民主党って野党連合とか言って小選挙区での対立候補は無くすとか言っていたような?共産党と立憲民主党が連合を組めるほど主張があっているはずはないという違和感しかなかったので記憶に残っている。でもやっぱり対立させるんだねぇ…というより立憲民主党は何でもありなんだろうなと感じる。

早いうちに投票を済ませようと思っていたものの、結局先週の市長選挙と同じぐらいの時間になってしまった。

外に出ると小雨が降っていたのか、地面が濡れてて、行く途中でもすこし雨がぱらついていた。そのおかげか投票所で並ぶこともなく受付を行って投票を済ますことができた。

行く前は白票で裁判官も全部に×をつけてやろうとか考えていたが、そんなことはしなかった。なんか裁判官のリストが多い気がしたのだが。そもそもこの制度で罷免される可能性はほぼない。前例もないんじゃないか?投票の50%以上の場合に罷免されるというこんな制度は明らかにただの詭弁としか思えない。

逆に信任投票形式なら、落とされまくると思う。いなくなっては困るのだから、信任投票形式で、信任する場合に〇を書かせ、上位何名とか下位何名かは罷免されるとかいう形式でもいいような気がするが、まぁそんなんで最高裁判官が居てもまずいと感じる。

結局ただ文句を言いたい奴に言わせて黙らせるために考えられた制度なんだろう。よくできると思う。

選挙制度に関しては色々と思惑がありすぎて結果的に強者が優遇されているだけだし、なんとも言い難い。まぁぶっちゃけ、どの政党が政権とろうが、どんな奴が議員になろうが、何も変わらんとおもう。外交政策なんかはすごい大事だと思うんだけど、結局は利権ばかりだし。まぁ絶望しかない。

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