2014年10月25日土曜日

Google Earth 8.0.1.2310 が正直バグだらけ

GoogleのPlayストアのUIデザインの変更によるアップデートが落ち着いてきたと思ったら最近はGoogleのアプリ全体の更新が頻繁になっています。
基本的なところとしてはフラットデザイン化を目指しているようでアイコンや色の使い方を簡素化しています。
Playストアに関してはアプリの上部のタイトルバーの色とタブの色が一緒の緑色になっているためにわかりずらくなっていますが、悪くない印象を受けています。
日本人的には枠の線があったほうが落ち着くのでしょうけど(笑)

そして昨日の10月24日にGoogle Earthも更新されました。アイコンがフラットデザイン化され球体の影のグラデーションなどがなくなっています。

実際に起動してみると、手持ちの(低スペックの)スマートフォンではメインの地図部分が全く表示されなくなってしまいました。
タブレットは描画が崩れ使い物にならないレベルに。
もう一つのタブレットでは表示がおかしくなったものの何とか使える状態にはなっている感じです。

グラフィックスチップの種類や性能によって表示されなくなる感じが強いですが、機能的にも変更が行われていてメニューや設定画面で項目がばっさり削られています。
特に建物の3D表示など低スペック端末ではつらい仕様も強制されるようになってしまったためにおそらくもう使い物にならなくなるのではないでしょうか?

簡素化に関しては保守工数削減のための簡素化というような印象がとても強く感じます。

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