VisualStudio2022でファイル比較(Diff)が使えるようになっていたのでソースファイルの手直しがかなり楽になってはいました。
ですが、操作の起点がソリューションエクスプローラー限定っぽく、どうやってもメニューに「比較やコンペア」と言った文字が出てきてくれません。
唯一、ツールバーに「ファイルを比較」とかあったので『もしや!?』と期待して表示させてみましたが、どうもファイル比較状態のエディットウィンドウになっていないと使えない模様。残念。
途方に暮れこれまでも何度もネット検索で見てきましたが、もう少し地道に調べることに。
AIが嘘説明が多すぎて正直邪魔でしかありません。
調べてみると、2022 17.7からファイル比較ができるようになっているようで、
Microsoft、「Visual Studio 2022 17.7」に2つのファイルの中身を比較する機能を追加 https://codezine.jp/article/detail/18213
現状の17.14.7でも利用できそうなのですが、上記記事のような「Ctrlを押しながら2つのファイルを選択した状態で…」という形にしもどこのポップアップメニューにも比較できそうなメニュー項目は追加されず、
2つのファイルの内容を比較して差分を表示する https://www.javadrive.jp/vscode/editor/index3.html
で書かれているコマンドパレットなるものは表示される気配もなく…メニューもない。コマンドウィンドウというものがあったが、「比較」や「Compare」と入力してみても無駄でした。
そして行き着いた先が
「Visual Studio」にようやく差分表示(Diff)が実装へ? ~叩き台となる拡張機能が公開 https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1445493.html
おそらく現状の2022 17.14.7ではこのプラグインが取り込まれた形となっているようですが、ファイル比較の起点がただのファイル編集状態では機能しないのでこの記事にあるプラグインを使うことにしました。
ただ、プラグインってどうやってインストールするんだか知りませんw
そもそもマーケットプレイスとかあるし、なんだかオープンな様でオープンでない言葉を見るとやる気が失せるわけですが。
File Differ https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=MadsKristensen.FileDiffer
こちらより直接ダウンロードはできました。
なんかよくわからん拡張子だけどそのまま実行すると、インストーラっぽい感じでインストールが終わりました。
あとからVisualStudio内のメインメニューの拡張機能(X) / 拡張機能の管理(M)
を選択すると
こんな画面が出てきてFile Diffと入力すればそのままいい感じで取り込んでくれそうな感じになっていました。
すでに正しくインストールが終わっているようで
こんな感じでインストール状態になっていました。プラグイン状態のおかげで、一つのファイルが開かれた状態からポップアップメニューにCompareの文字が表示され、無事ファイル比較ができるようになりました。
0 件のコメント:
コメントを投稿