2016年5月2日月曜日

Raspberry pi 3 model B

GW初日にRaspberry pi3を買ってきました。
販売された直後に購入しようとしていましたが、なかなかタイミングが合わずに買いそびれていましたが店頭での価格が上がってたので気になったところどうも技適を通過していない状態だったようでそのために値上げされてしまったようです。



Raspberry pi2と比べてハード的な大きな違いは無線が組み込まれたことでしょう。

Wifi環境があればNOOBSを使ってインストールするときはキーボードとマウスをUSBに接続し、HDMIを接続、FAT/FAT32フォーマットされたmicroSDを差し込んで電源を接続すれば時間はかかりますがしっかりとインストールが完了します。

LANケーブルを引きずり回すか、NOOBSで無線接続をクリックしてSSID(ESSID?)と暗号化キーをタイプするかの違いですが、個人的にお手軽感は確実にアップしました。

実際に何かの機械に乗っけて自走式のものや、ちょっと離れた玄関先に置いて置く場合は本体だけでLAN接続できるのは大きいのではないでしょうか。まぁコンパクトなUSB無線LANアダプタがあるのでちょっとした見た目の差ですが(笑)
それでもUSBスロットを潰さないっていうのも意味合いは大きいかな?
USB無線LANアダプタの消費電力はそれなりにありますし。

地味な違いとしては電源が2Aに変更になっているというのも大きいです。

個人的な感覚でしかありませんが、消費電力が大きいものはLAN、無線LAN、HDMI、マウス、キーボードの順で消費電力が大きいような気がしています。
電源が不足するととたんにデバイスの動作が不安定になります。マウスを認識できなくなったり、反応しなくなったりします。
あと、おそらくmicroSDカードへの供給も不安定になってくると読み書きがまともにできなくなるので起動したとしても、起動後に不安定になったり最悪ハングアップしてSDカードの内容が壊れてしまい再セットアップしないとだめになるかも?

NOOBSのセットアップが終わり、いつものRaspberryのGUIが起動したので少しいじってみると、細かいところで色々と改善されているポイントに気が付きます。
必要そうな設定値を確認しつつ設定しました。

そんななかなかなか設定がうまくできないものがありました。
なんど設定してもAD Andorra
Raspberry piの設定でWIFIの使用エリアを設定できるようになっていますが、いくら変更しても全く反映されたように見えませんでした。CUIのraspi-configではうまく設定できたのかもしれませんが…。
aptでupdate/upgradeを行ったらまともになりました。

基本的な設定上の違いはOverclockがRaspberry pi3では設定できなくなりました。

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