2014年7月8日火曜日

発熱したタブレットのプロセッサの動作モードが変更できなくなる

スマホだと適度に暇つぶしができるようなゲームが向いていると思いますが、正直消費電力が気になるところ。
最初に購入したタブレットは充電中は発熱するものの動作中は冬だったこともありほとんど気になりませんでした。が、ただいまメーカー修理中。
代替え用というよりも本格的にタブレットを使用してゆこうかなと思い購入したのがTegra NOTE 7でしたが、リファレンスモデルだからなのかそれなりのアプリを動かすと発熱量が半端ないです。

実際に温度を計ってはいませんが、バッテリー情報を見ると60度は超えていないものの43.6度となっていて、このぐらいの温度になっているとグラフィックスの描画がフリーズし始め充電も停止される感じがします。
バッテリー温度なのでCPUなどはもっと上がっていると思われ、実際に画面や裏面などは結構な熱さになっています。
タッチスクリーンに指を置いていると離したくなるぐらい熱くなっています。裏面も同様。
液晶や周辺チップが熱でやられないかと心配です。

動作コア数を制限すれば発熱量が下がるかもと期待してプロセッサのパフォーマンスをバッテリ節約へ…
とショートカットやら設定画面から遷移したりしてみましたが全く変わらなくなります。
最初は変更されていないのに気付かずに熱くなりすぎていったんスリープ状態にして冷ましていましたが、現状(OTA 2.4.1)では不具合がある感じになっています。
こうなってしまうと確実に変更するためには電源を一回オフにして再起動させなければなりません。
(スリープにして温度が下がれば変更できるようになるかもしれませんが試していません)
インストールや動作しているアプリが悪さをしているのかもしれませんが…

そもそもTegra NOTE 7のプロセッサの省電力はほんとうに省電力となっているのか怪しいところがありました。省電力モードにして2+1コアにしても実際の発熱量は若干下がる感じがしますが、1コアあたりの処理負荷が高まるためなのかあまり効果はありませんでした。
グラフィック面からの制限をつけられればもっと使いやすくなると思っています。たとえば画面更新回数の制限など。
 そもそもPCのように長時間スイッチを入れたまま操作するという前提ではないのかもしれませんが現状だとゲームなどを長時間プレーするのには向いていないように感じます。
無茶なゲームや動作モードにしなければ携帯ゲーム機はよほどのことが無ければ発熱はほとんど感じないところを考えるとタブレットに対してかなり不安が募ります。

ハズレではないと思うけどハズレなのかなぁ(笑)

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