2020年7月5日日曜日

センサー類の情報、そして個人的なセンサーに対する結論

センサーについて何かないかと検索してみると、見知らぬ型番が出てきて少し気になっていました。そもそも出発点は電子部品セットの中にあったDHT11とBMP180の2つの温度センサーからなので、それ以外の系統の部品やメーカーは知りもしませんでした。

その一つとしてSHT11という型番。
メーカー特性としては精度は高いが、部品も高いという感じらしい。

視野が狭すぎると感じたので他にも温度系のセンサーはない物か?と検索し続けてみましたが、デジタル部品としては主にこれらの3社系統がメジャーな雰囲気です。

でそんな中、似たような趣旨の記事を発見!


ようやく複数のセンサーを比較している内容を見つけた感じです。言語を広げればもっと良かったのかな?
同じ型の部品も複数比較していたり、かなり突っ込んでいると思います。

上のブログ記事にも書かれていますが他のブログ記事にもDHTシリーズの湿度は実際の値より少し高めになってしまうようです。

デジタル部品を見回すと、メーカーや型番によりかなり差があることは当たり前のようで、絶対的な温度、湿度の精度を求めるのならアナログ部品を使って直接値を加工した方がよさそうな気がしてきました。

寝る前にはその気になるセンサーを入手して使ってみようかとも考えていたのですが、どうせ個体差があるならこれ以上細かいことを気にしても用途(ただ室内の温度を知りたい)的に意味がなさそうです。
デジタル部品であっても基準を決めて補正するとか、複数の種類のセンサーを組み合わせて補正するしかなさそうですね。



最後に昨日の夜からDHT11とBME280を1分間隔でロギングしたグラフを残しておこうかな。
温度に関してはDHT11は少数なしの整数値なので矩形波っぽくなっていますが、温度に関してはDHT11が30℃、このBME280とはほぼ一致している感じです。目視の温度計は29.0℃ぐらいなので、まぁ誤差範囲でもいいとおもいます。
湿度は、DHT11では70%、BME280では58%と、数値として12程度ずれています。このBME280は湿度が異様に低くなっていますねぇ…

(2020/08/03追記) 大きな訂正となりますが、DHT11の気温は小数点第一位まで出力しますが、この時点では整数しかもっていないものと勘違いしていました。

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