2014年4月19日土曜日

しばらく(4、5分?)使っているとUSBマウスなどの操作が鈍くなる

そもそもそんなに処理能力が高いノートではないので多少のもたつきは仕方がないと割り切ってはいたものの、マウスの反応がしばらく使っているとどうもおかしい。
昔良くあった「処理落ち」のような現象で、マウスカーソルの移動はもちろんマウスのクリックやホイールの回転などのイベントが無視されて空振することが多々発生するようになっていた。
ホイール操作でブラウザのページをスクロールさせているときは最悪で、遅延と空振りが重なり思った方向にホイールを回すと数秒後に逆送を始めるとかそんな感じで正直使い物にならない状態。
マウスの電池が減っているのか?とかマウスが古いから仕方がないかな?とか思いつつBluetoothマウスを購入。実際に頻繁に使用するかは怪しいもののAndroidでもマウスが欲しかったのでためしに一つ買ってみた。(キーボードは複数ペアリングして切り替えられるものが(値段が高かったような気がするが)あったが、マウスではなさそうなので値段的に複数その辺においておいてもいいかな?と考えて2,3個は欲しいとは思っている)
ペアリングさせて認識させる際も結構時間がかかって正直もうちょっといいものを買ったほうが良かったかと後悔している部分もあるのは確か(笑)

期待してBluetoothマウスで操作していると、軽い!と思ったのは最初の数分だけ。しばらく経つとUSBマウスよりも重たくなった気がする。

さすがにこれは…とおもって検索してみるものの具体的な情報は得られず。
Windows8.1やこの機種固有ではない現象ではないのだろうか?

そんな中でも同様のような現象が発生している方も見受けられその中で一番近いかもと思われるのは
PCスペックは十分なのに動画がカクカクになったり、マウスに遅延が発生する場合のチェックポイント
マウスの動きが悪くなります

二つ目はAutodeskのAutoCAD固有の問題で発生していたらしいが、どちらも結局はCPUの使用率が高負荷な状態になった結果マウスの遅延が発生して動きが悪くなるというのが見て取れる。
やはり処理落ちなんでしょうね。

具体的な対応策がないのでもう少し見ていると

少し古いノートPCにWindows8を入れたらCPUが本気を出してくれなくなったときの対応方法

という記事を目にした。
こちらではCPUパワーマネージメントが正しく制御されていない結果、CPUの動作クロックが上がらずに処理が重たくなるというもの。
処理性能の数値的な感覚だと手元にあるノートが全体的に重たいのでこの記事と同様の現象のような気がします。

早速BIOSなど調べようと思ったところHPではHP Support Assistantというアプリケーションでいろいろと確認できるようなので起動してみた。

システムボード: 21A9 42.09
BIOS: F.04

となっていた。
システム情報タブページの上のほうにある「オンライン製品ページ」をクリックしてそこからHPホームページ内のドライバなどのダウンロードページにBIOSもあったので見てみると

2014-04-11, バージョン F.06, 6.17M
sp65978.exe

となっていましたので早速ダウンロード。

実行して必要ファイルが展開され、更新方法を選択すると、再起動となりました。
再起動直後に自動的にBIOSアップデート処理が実行され、そこでフラッシュROMの更新が始まりました。

全体的に速度が上がって少しきびきびしてきたかな?というところとマウスの操作が改善してる気がします。

まだこのノートは気になっている問題があるのでそちらは又別に…。

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