2022年4月11日月曜日

WEBブラウザのアドレスバーの自動検索の無効化

私はWEBブラウザで主に使っているのはfirefoxです。

基本的にアドレス入力でURLを入力することは稀ですが、やはりURL入力で履歴などからの自動補完はまぁ許せなくはなかったのですが、強制的に妥当なサイトを検索してくるのはかなり危険がありそうと感じたので無効化しました。

現状のアドレスバーの動作は大きく分けて3つの機能で成り立っています。

  • 入力時に自動補完を行う機能
  • 入力時に候補を表示する機能
  • 入力後にアクセスできなかった場合の自動で検索し表示する機能 

私が個人的に危険だと思うのは3つ目の自動検索機能です。この機能は用意されている設定画面からでは設定できないのも少々疑問だったりします。

何が危険かと言えば、例えばローカルホストのwwwサーバーにアクセスするために「localhost」とか入力するとlocalhost.comなどが存在した場合そこのページを表示させるという。(昔msnのサイトでドメインが.comと.co.jpが存在していて全く別のサイトだったのですが、それがもうなんか怪しいかった。セキュリティー的にもとても危険だと思う。今だとどちらのドメインでも.comへリダイレクトされてローカル言語のページが表示されるようになっています。)

で、現時点でwwwと入力すると、www.comへ誘導されドメイン名購入の勧誘が行われています。と、見せかけて何やら攻撃されても嫌ですし。なので、この辺の検索機能は止めるのが吉だと思います。

方法を検索すると

Firefoxのロケーションバー(URL欄)の自動補完・検索機能を完全に無効化する

が出てきました。

firefoxのabout:configで以下のfalseへ変更を行いました。

browser.urlbar.autoFill
browser.fixup.alternate.enabled
keyword.enabled

browser.urlbar.autoFill.typed は出てこなかったので、新たに登録せず放置。存在しなければFalseになると思うので。問題があったときに登録する方向でw

入力時検索は設定から行えるので好みに応じて設定するのがいいかな。

これで少しは幸せになれそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿