2011年7月16日土曜日

PCIバスのUSB2.0カード

中古売り場を見歩いていてふと思い出したものがUSB2.0のカードでした。

古いXPのマザーボードがUSB2.0に対応していないのでいままでUSBカメラやHDDのアクセスが悲しい状態になっているのは気づいていたのですが、まぁどうせ使えるからいいや的なところで我慢していました。

売り場で探したところ新品だともうPCIバスの製品はほとんど消滅状態で、ほとんどがPCI-Express系に置き換わっているのと、すでにUSB3.0規格のものが(笑)
おのずと中古売り場をさまよったわけですが、ありました。

IO Data製の1394US2-PCI2という製品。
中古で付属品なしで1,000円程度(調べてみると定価は4千円程度なので買っておけばよかった的な代物でしょう)。

取り付けてみるとやはりUSBカメラはかなり快適に。HDDアクセスもいままでよくフリーズしたりしていたのですが、問題はなさそうです。
ドライバもXPであればそのまま認識するし、おまけにフロント側の1394コネクタがちゃんと機能するようになりました。(いままで使ったことありませんけど)

今回は取り付けるときに大問題になったのが空きスロットがなかったこと。
一番スロット(ベイ)を占有しているのがSoundBlasterなんですが、これがボード本体の蓋とさらに+2箇所の蓋を占有します。
一つがMINI In/Outなどがあるもの、もう一つがゲームポート。
すでにゲームポートは使っていなかったので、泣く泣く取り外しました。
良く見るとマザーボードのほうに空きがあるので伸ばしてこちらに取り付けるという選択肢もありそうですが、使ってないですし。

このPCいったい何が入っているのかと見てみると、
  • グラフィックスカード
  • SCSIカード
  • 1G LanCard
  • サウンドカード
  • TVチューナー
刺しすぎです(笑)
一度サウンドカードを取り外した気もしますが、戻していました。
安いサウンドカードに取り替えようと思いましたが回りを見ても無いのでとりあえず不要なコネクタのパネル蓋を取り外してそこに今回のボードを挿入。
このPCはそろそろ終わりになるとは思いますけどあとはシリコンディスクに切り替えてあげたいのですけどねぇ。

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